VAGUE(ヴァーグ)

ありそうでなかったシンプルな円柱形卓上オイルランタン

炎の大きさ、オイルの種類をカスタム

 カメヤマより、オイルランタン「オイルボトルランタン」が発売された。キャンドルランタン風のルックスだが、高さは19.5cmとなかなかの迫力だ。

 これまでカメヤマで販売されていた薪ストーブの煙突を模した「チムニーランタン」と同じ、オイルボトルに鉄製のボディとホヤをかぶせたシンプルな構造。

 ガラス製のホヤを持ち上げてハンドル付きライターなどで着火するだけでよく、だれもが簡単に使えるのがうれしい。

 また、キャンドルは明るさを調節できないが、「オイルボトルランタン」はあらかじめ芯を長く引き出しておけば炎を大きくすることが可能だ。

高さはあるが、直径67mmというスリムなデザインのためテーブルに置いてもスッキリ。本体から漏れる光と影も美しい
高さはあるが、直径67mmというスリムなデザインのためテーブルに置いてもスッキリ。本体から漏れる光と影も美しい

●“炎の映え”を追求したパラフィンオイルランタン

 カメヤマではハリケーンランタン型もラインナップしているが、「オイルボトルランタン」はあえてスリムな円柱形にすることで、卓上でも使いやすいサイズにまとめたという。

「コンパクトさと、長時間(約12時間)燃焼する時のバランスを考えたサイズで設計しました。とくに、“炎の位置が一番映えるのはどこなのか”の検証を重ねました」(カメヤマキャンドルハウス)

 オイルボトルの容量は約60mlで、燃焼時間は芯の出し方によるが約12時間。燃料となるパラフィンオイルは白灯油などと違い、引火性、揮発性が比較的低く、燃焼時の嫌なにおいやススがほとんどないのが特徴だ。

 燃料は無香タイプのほか、虫除けランタンとしても使えるハーブオイル配合のシトロネラパラフィンオイルも用意されている。

 細長い円柱形なので倒れやすそうに思えるが「セットのガラス製ボトルが倒れにくいよう、見えない部分にホルダーを付けて対策しています。キャンプでもおうちでも楽しんでいただける製品になっています」(カメヤマキャンドルハウス)と胸を張る。

 ホヤやオイルボトルはガラス製だが、シンプルな円柱形なのでタオルなどを巻き付けて保護すれば持ち運ぶ際は安心。

 光量をカスタムでき、虫除けのオイルにするのも可能で、長時間燃焼。ハリケーンランタンよりも卓上で使いやすい。燃料保管も比較的安全。鉄製ではあるが重量を約250gに押さえているのは優秀だ。

 キャンプの食卓にやさしい光を灯す「オイルボトルランタン」は、これまでの “揺れる炎”のちょっとした不満を解消した新しいギアになっている。

●製品仕様
・価格:2970円(消費税込、以下同)
・サイズ:φ67×H240mm(ハンドル含む)
・重量:約250g
・素材:鉄、ガラス
・使用オイル
パラフィンオイル(250ml/770円、500ml/1320円、1L/1980円[西山1])
シトロネラパラフィンオイル(250ml/935円、500ml/1650円、1L/2750円[西山2])

Gallery【画像】カメヤマの「オイルボトルランタン」を見る(3枚)

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