こだわり抜いた素材と製法で本物志向のファンの心を捉えるGRAMAS
毎日身につけるものこそ、心から満足を得られるものを選びたい……。そんなユーザーから多くの支持を集めているのが、スマホなどのレザー製アクセサリーを手がけるGRAMAS(グラマス)。
ガジェット周りの小物は、ハイブランドから安価なものまでさまざま。なかには価格と品質が見合わないものも見受けられ、選び出したらきりがない。
そんななかにあってGRAMASが人気を集める理由は、吟味に吟味を重ねた素材と製法、さらに高い審美眼に裏打ちされたタイムレスなデザインに他ならない。価格設定はやや高めだが、期待以上の品質で多くの本物志向のファンの心を捉えている。
そんなGRAMASがブランド最上位ラインとして位置づけているGRAMAS Meisterシリーズに、新たに登場するのが「Crocodile Leather Watchband」。
ワニ革の中でもとりわけ希少といわれる、スモールクロコダイルのレザーを使った贅沢なApple Watch専用ストラップだ。

●美しく揃った竹腑模様が美しい、最高級スモールクロコダイルを贅沢に使用
「Crocodile Leather Watchband」最大のポイントは、その名のとおり、“キング・オブ・クロコ”とも称される、希少性の高いスモールクロコダイルの革を使用していること。
和名ではイリエワニ、最近ではその学名からポロサスの名でも知られるようになったスモールクロコダイルだが、その魅力は細かくきめの整ったウロコの腑模様にある。
とくに細かく美麗に揃った腹部分の四角形のウロコ(竹腑)、横腹の丸いウロコ(丸腑)とのバランスは黄金比というべき美しさ。独特の風合いと質感が醸し出す品格は、大人の手元にこそふさわしいものといえるだろう。
カラーはアーバンブラック、ミッドナイトネイビー、カーマインレッドの3種類。なかでもカーマインレッドの鮮やかな発色は、ウォッチ本体のシンプルでミニマムな表情と相性が良さそうだ。
各色ともにウォッチ本体のケースカラーとの相性を考えて、ピンバックルがブラックのモデルとシルバーのモデルが用意されている。
直接肌に触れる裏地には、ラバーコーティングした牛本革を採用。表生地への汗の侵入を防ぎ、同時に革の劣化を最小限に抑えるなど、実用性への配慮もうれしいポイントだ。
希少素材ゆえに完全受注生産品。オーダーしてから手元に届くまでは1か月半ほど待たなくてはならないが、そんな時間も楽しみのひとつ。
一点一点異なる模様の出方も自然素材ゆえのもの、使うほどに愛着がわきそうだ。GRAMASからは同じスモールクロコを使ったiPhone 13シリーズ専用スマホケース(手帳型:12万円、シェル型:6万円)もリリースされているので、おそろいで使ってみるのもいいだろう。
●製品仕様
価格:3万8000円(消費税込)
型番:MWBCR-AW01(45/44/42mm)、MWBCR-AW02(41/40/38mm)
カラー:Urban Black/Black、Midnight Navy/Black、Carmine Red/Black、
Urban Black/Silver、Midnight Navy/Silver、Carmine Red/Silver
手首周りサイズ:約150~190mm(45/44/42mm)、約145~185mm(41/40/38mm)
バンド幅:22mm
重量:14g