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ウィル・スミスの元ロケバスのレンタル料はひと晩100万円! およそ3億円の巨大トレーラーハウスとは

ただでさえ大きいのに、さらに背が伸びるトレーラーハウス

 ロケバスの“ロケ”は「ロケーション」を略したもので、撮影場所を指す。つまり、映画やテレビ、CM制作、雑誌などにおける、撮影場所までスタッフや機材などを運ぶバスである。

ウィル・スミスが使ったレンタル中のトレーラー。名称はThe Heatというらしい(C)Anderson Mobile Estates
ウィル・スミスが使ったレンタル中のトレーラー。名称はThe Heatというらしい(C)Anderson Mobile Estates

●日本のロケバスとはスケールが違う

 そんなロケバスは、被写体となる俳優やタレント、モデルの移動手段になるだけでなく、ヘアメイクや着替え、そして待機場所として用いられることがある。日本でロケバスを利用するには一般的に外部のサービスに頼るものだが、アメリカの“スター”たちは自己所有するもののように見受けられる。

 用意された控室を使うのではなく、自ら控室を持ち込むとは、実にスケールがデカい話だ。もしかしたら、ステイタス・シンボルなのだろうか?

 ロケバスとはちょっと趣旨が異なるが、アメリカ全土をツアーする歌手が、フルサイズのバスを快適な移動車両に改造した「ツアーバス」を用いることが多々ある。そんな一例が2021年、YouTubeにアップロードされたカナダ人アーティスト、ジャスティン・ビーバーのツアーバスだろう。シャワールーム、トイレ、ベッドルーム完備で、リビングルームも広々。

 荷物の移動のためではなく、パフォーマーが快適に移動するためのクルマである。ツアーバスで思い出すのは、ミュージシャンながら熱狂的なクルマ好きとして知られる、ジャミロクワイのジェイ・ケイ。ツアーでの移動中にどうしても運転したくてたまらなくなり、自らツアーバスを運転したことがある、というエピソードの持ち主である。

 アメリカの大統領が移動に用いる車両といえば、キャデラックのリムジン「ビースト」があまりに有名だが、実は「グラウンド・フォース・ワン」と呼ばれる防弾・防爆仕様のバスが存在する。これまた、荷物の移動というよりも、大統領が側近たちと快適に移動するためのものである。

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