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「ヒュンダイ」改め「ヒョンデ」日本再上陸! 近未来的でカッコいい「アイオニック5」の販売はオンラインのみで受付け

グレード選びから決済までオンラインで完結

 韓国の自動車メーカーであるヒョンデが日本に再上陸する、というニュースが2022年2月に流れた。ヒョンデとはヒュンダイの日本での新たな正式名称らしく、公式サイトもヒョンデとなっていた(英語圏での発音はヒュィンダイ)。13年ぶりの再上陸において、ヒョンデは2台のクルマをラインナップした。電気自動車(BEV)の「アイオニック5」と水素自動車の「NEXO」だ。今回はその中の主力モデルであるアイオニック5について話したい。

真四角のヘッドライトが特徴的なエクステリアは、クラムシェルボンネットやポップアップ式ドアハンドルを装備し、空力性能も考えられている(C)Hyundai UK
真四角のヘッドライトが特徴的なエクステリアは、クラムシェルボンネットやポップアップ式ドアハンドルを装備し、空力性能も考えられている(C)Hyundai UK

●デザインはジウジアーロが元ネタ

 アイオニック5の特徴はなんといってもデザイン。「時間を超えた価値」というコンセプトのもとスケッチされた先鋭的なエクステリアは、鬼才ジョルジェット・ジウジアーロが手掛けた1974年型ヒュンダイ「ポニー・クーペ・コンセプト」がベースだ。ちなみに、ジウジアーロが当時所属していたイタルデザインによると、あのデロリアンもこのコンセプトカーからデザインの着想を得たという。

 走行性能や安全装備などの基本スペックは、一般的な電動SUVとほとんど変わらない。ラインナップは標準仕様に加え、72.6kWhの大容量バッテリーを搭載する「Voyage」と「Lounge」、4WDの「Lounge AWD」が用意されている。

 車両価格(消費税込)は、標準仕様のアイオニック5が479万円で、Voyageが519万円、Loungeが549万円、Lounge AWDが589万円となっている。

 一充電あたりの航続距離は標準仕様が498km、VoyageとLoungeは618km、Lounge ADWは577kmだという。ちなみにバッテリーは、家庭用200V普通充電に加え日本のCHAdeMO急速充電にも対応しており、8年間もしくは走行距離16万kmで新品性能の70%を保証する、というバッテリー保証も付与される。

 購入は公式ホームページでのみ可能で、グレードやオプションの選択から見積もり、注文、決済、自宅への配送手続きまですべてオンラインで完結することができるという。

 ちなみにヒョンデは、2022年5月28日まで東京都渋谷区にて「Hyundai House Harajuku」をオープンしており、ヒョンテブランドの体験やアイオニック5の試乗をおこなっている。最新の韓国車がどれくらい進化したのか、入場は無料なので見学してみてはいかがだろうか。

Gallery【画像】日本での売れ行きに注目!「アイオニック5」を見る(6枚)

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