VAGUE(ヴァーグ)

BMW「i3」は何処に行く!? 中国で公開された新型「i3」は「3シリーズ」がベースだった!

「i4」が4シリーズなら、「i3」は3シリーズなのが妥当?

 BMWは、BEV(電気自動車)を扱うサブブランドである「BMW i」を牽引してきた「i3」の生産を終了すると発表した。i3は、現在のBMWラインナップで最小クラスに位置し、カーボン素材や再生可能素材を多用した、挑戦的かつ画期的なモデルだった。

BMW初の電動ハッチバックである「i3」。スーサイドドア(観音開き)やリアハッチに埋め込まれたテールライトなど、斬新な機構を搭載しつつも、キドニーグリルやドアミラーなどは今までのBMWに近い形状を採用している(C)BMW AG
BMW初の電動ハッチバックである「i3」。スーサイドドア(観音開き)やリアハッチに埋め込まれたテールライトなど、斬新な機構を搭載しつつも、キドニーグリルやドアミラーなどは今までのBMWに近い形状を採用している(C)BMW AG

●「i8」に続き「i3」もついに生産終了

 i3は2022年7月に生産終了する予定になっており、これをもって「BMW i」のブランド立ち上げ時から生産していたクルマは、すべてラインナップからいなくなることになった。ちなみに先んじて生産が終了した「i8」と同様に、後継モデルは発表されていない。

 一方、中国では、「3シリーズ」セダンをベースにしたBEVの情報が2021年12月に公開された。情報源はBMWではなく中国行政部門である中華人民共和国工業情報化部。中国で発表する新型車はそこへの情報登録が必須となっているため、その際に「新型i3」(?)の詳細が公開されたという。

 公開された情報から分かることは、グレード名が「eDrive35L」で、最高出力335psを誇るBEVだということ。また、中国限定で販売されている3シリーズのロングホイールベース版をベースとしたもので、車輌重量は2029kgということが記載されていた。写真には、リアにi3というバッジが取り付けられているのもわかる。

 まだ非公式情報なので本当3シリーズセダンのBEVがi3となるのかは定かではないが、「i4」が4シリーズベースで、「iX3」がX3ベースであるのなら、次のi3が3シリーズベースのモデルであっても何らおかしくないだろう。

>>BMW・i3 の中古車をさがす

Gallery【画像】消えていく「i3」と中国でこれから販売される「i3」を見る(15枚)

RECOMMEND