VAGUE(ヴァーグ)

5〜10kmのロードに合うのは「厚底ではなく薄底?」ナイキの最新シューズが長距離向けと異なる視点で開発された理由

トラックトレーニングにも活用できるレーシングシューズ

 ナイキから、5kmや10kmなど短い距離のロードレースやトレーニングに最適なランニングシューズ「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」が登場した。

 本モデルはアスリートのフィードバックなどを元に、フルおよびハーフマラソン向けと、トラックでのレーシング競技向けのシューズの間にギャップがあることを認識して開発。距離が短いロードレースを想定した、快適で軽く、推進力と接地感を高めたレーシングシューズだ。

アスリートのフィードバックなどを元に開発された、距離が短いロードレースを想定した、快適で軽く、推進力と接地感を高めたレーシングシューズ「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」
アスリートのフィードバックなどを元に開発された、距離が短いロードレースを想定した、快適で軽く、推進力と接地感を高めたレーシングシューズ「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」

 この最新ランニングシューズの活用方法や有用性について、ナイキ ランニング フットウェア プロダクトマネージャーのエリオット・ヒース氏は次のように話している。

「ロードでのレーシングシューズとしてだけでなく、ロードおよびトラックのトレーニングにも使ってほしいと思います。

 スパイクを履くほどではない、あるいは、練習中はスパイクを履くことが禁じられている環境などでは、ナイキ ズームエックス ストリークフライが完璧なソリューションになるでしょう」

●軽くて高反発、安定感のある走りをサポートするシューズ設計

 ナイキ ズームエックス ストリークフライのミッドソールには、ナイキで最軽量かつ反発性に優れた“ズームエックス フォーム”を全面に使用。中足部にPEBAX製のプレートを入れることで、適切な硬さを提供し、安定性と推進力のあるライド感を実現する。ほかのロードレーシングモデルと比べて少し薄めのソールに設計することで、地面との接地感を高めているのも特徴だ。

アッパーのサイドには、このシューズにマッチした距離を示す「5k/10k」の文字があしらわれる
アッパーのサイドには、このシューズにマッチした距離を示す「5k/10k」の文字があしらわれる

 さらにアウトソールには、足が地面に着地してから蹴り出すまで、さまざまな路面やコーナーなどでもしっかりとトラクションを提供できるよう、ランナーのデータに基づいて開発した“ジェネラティブ トラクション デザイン”を採用している。

 アッパーには、フィット感だけでなく通気性と軽量性も追求し、透け感のある軽量なエンジニアードメッシュを採用。これにより、前足部をしっかり包みこみ、快適なフィット感を実現した。また、かかと部分には、ランナーに必要な快適さとサポートを高める立体的なポッドも搭載されている。

●製品仕様
・価格:1万9250円(消費税込)

Gallery【画像】5〜10kmのロードに最適化したランニングシューズのディテールを見る(7枚)

RECOMMEND