本物を3Dスキャンしてシワまでモデル化
1/43スケールのミニカーが人気を集めているメーカー・ヒコセブン。そんな同社の「TABLE CAMP」シリーズから、レジン製の塗装済み完成品「モンベル キャンプセット ムーンライトテント2型」が登場した。

今回モデル化されたモンベルの「ムーンライトテント」は、1979年に誕生。現在でも販売が継続しているロングセラーだ。そのコンセプトは「月明かりのなかでも設営できるテント」というもので、軽量かつ広々とした室内空間を備えつつ、設営しやすい点が人気の秘密。
また、世界一過酷なラリーといわれたパリ-ダカールラリーの第8回大会(1986年)に参加したチームACPが、「ムーンライトテント」の5型と1型を現地に持参したという記録も残るなど、その道のプロからも高い信頼を置かれているテントだ。
そんな「ムーンライトテント」のなかでも、1〜2人用の2型はソロキャンプや登山、自転車やバイクツーリングなど幅広く活躍するモデルとして高い人気を集めている。ヒコセブンの「モンベル キャンプセット ムーンライトテント2型」は、そうした人気テントをはじめ、同じモンベルの焚き火台やタープ、ファニチャー、クッカーなどもモデル化している。
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