なつかしさ漂う建物とアウトドアの開放感が共存
静岡県島田市にある旧島田市立湯日小学校の跡地に、ノスタルジック・グランピングリゾート「Glamping&Port 結」がオープン。“リゾートグランピングドットコム”での予約受付が始まった。
東京と名古屋の中間地点、静岡県のほぼ中央に位置する島田市は、南に駿河湾、北に南アルプスの山々を望む。気候は1年を通じて温暖で、日本有数の茶どころとしても知られている。そんな一面の茶畑が広がるこの地に「Glamping&Port 結」は誕生した。

「当施設は、旧島田市立湯日小学校の跡地をフルリノベーションし、全21棟と大型テントを配置したグランピング施設に生まれ変わりました。小学校特有の、どこかなつかしいノスタルジックな雰囲気のなか、開放感ある最新のアウトドア、グランピング体験をお楽しみいただければと思っています」
このように新施設の魅力を語るのは、運営元であるアイワコネクトの山村さん。
芝が一面に広がる校庭跡には、個性豊かな1棟貸切タイプのグランピングテントが並ぶ。日本初登場となるオペラテントから人気のベルテント、大人数対応のコネクトドーム、スタイリッシュな直径7メートルのドーム、そして、ペット同伴で宿泊でき、専用のドッグランを備えたオペラテントまで、全21棟、計5種の部屋タイプを用意。人数や利用シーンに合わせた宿泊ニーズに対応する。
各テントのデッキスペースには、個別の食事スペースを完備。雨の日でも快適にBBQを楽しめる全天候型仕様だ。また、シャワーブース、トイレといった水回りは、隣接する旧校舎に完備。旧校長室だった場所は浴場へと生まれ変わった。
また、施設内にはWi-Fi環境を整備。テント内はもちろん、旧校舎内にコワーキングスペースを完備し、ワ―ケーションの場としても活用できる。加えて、WEB会議をおこなえる個室やセミナールームも完備し、研修やワークショップの場など、団体研修の場としても利用できる。
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