目からうろこの発想で調理や片づけがスムーズに
古くから工具や刃物などの金属製品や、洋食器などを手がける“金物の町”として知られる新潟県の燕三条エリア。その地に生まれたブランド・4w1h(ヨンダブリューイチエイチ)から、1台3役のパスタ鍋「マルチパスタパン」と超薄型の「フラットケトル」が登場した。

4w1hは、2019年に燕三条キッチン研究所が立ち上げたキッチンブランドだ。斬新なデザインが目を引く同ブランドのコンセプトについて、広報の小川さんは次のように語る。
「コンセプトは、5w1hからWhere(キッチン)を除いた“4w1h”です。Why(そもそも)、When(いつ)、Who(だれが)、What(なにを)、How(どのように)という5つのキーワードから、キッチンツールを再編集することを目指しています」
この思考をベースに、4w1hは食パン1枚でホットサンドをつくれる「ホットサンドソロ」をはじめ、現代のライフスタイルに合った数々の機能的なキッチンツールを提案してきた。
page
- 1
- 2