VAGUE(ヴァーグ)

和製スーパーカー「レクサスLFA」最新情報! 間違いなく1億円突破する日も近い!?

日本が世界に誇る2000年代スーパーカー「LFA」とは

 レクサス「LFA」については、みなさんもご存知のことと思う。2009年に開催された第41回東京モーターショーで市販モデルが正式発表され、2010年に500台限定で発売となったスーパースポーツカーである。

 フロントミッドシップに搭載された、1LR-GUEという型式の4.8リッターV型10気筒エンジンは、このクルマのために開発されたもの。9000rpmまで軽々と吹け上がる自然吸気エンジンのサウンドは、美しいのひとこと。最高出力560ps/8700rpm、最大トルク470Nm/6800rpmという数値も高レベルだが、サウンドに酔うことができるエンジンである。

2000年代の和製スーパーカーといえばレクサス「LFA」だ(C)2021 Courtesy of RM Sotheby's
2000年代の和製スーパーカーといえばレクサス「LFA」だ(C)2021 Courtesy of RM Sotheby's

●LFAは何がスゴイのか?

 さらに、前後重量バランスを改善するため、LFAはトランスミッションをディファレンシャルギアと一体化してリアに置く、トランスアクスル方式を採用。

 さらに、ラジエーターやトランスミッション用オイルクーラー、ウインドウウォッシャータンクをリアタイヤ前方に配置することで、重量物をボディ中央部にまとめている。トランスアクスル方式の場合、高回転するプロペラシャフトの保持が問題となりがちだが、LFAはトルクチューブでエンジンとミッションを連結し、その中にプロペラシャフトを通している。このトルクチューブは構造体としても機能しているため、シャシ剛性は非常に高い。

 そのトランスミッションは、シングルクラッチの6速ASG(Automated Sequential Gearbox)を採用。シフトチェンジのタイミングを、0.2秒から1.0秒までの間で、7段階での設定が可能となっている。

 ボディは65%がカーボン製、35%がアルミ製。ブレーキローターにもカーボン素材が採用されている。4505mm×1895mm×1220mmというボディサイズなのに1480kgという車重で収まっているのは、こういった素材からのアプローチがあるから。

 さらにいえば、重量の集中とともに低重心化にも配慮されているため、ドライブフィールは楽しいのひとこと。意のままに動き、アクセルペダルを踏むと美しいサウンドが響く。そんなクルマが車両価格3750万円で販売されたのだ。販売当時、抽選をクリアし購入できた人は、いい買い物をしたといっていいだろう。

Next左ハンドルの米国仕様「LFA」の意外な値段は?
Gallery【画像】いま見るとむしろカッコイイ「LFA」を見る(32枚)

page

  • 1
  • 2

RECOMMEND