インテリア映えする「カッコいいスツールとサイドテーブル」を生み出した板金の未知なる可能性
近くに置いておきたくなるスツール&テーブル
長崎県の諫早(いさはや)市に本社を構える日本ベネックスは、創業以来培ってきた精密板金加工の技術を活かしたスチール製の家具「SUITE FURNITURE(スイートファニチャー)」シリーズを新たに展開。第1弾として「SUITE STOOL(スイートスツール)」と「SUITE TABLE(スイートテーブル)」の2モデルを発表した。
「SUITE STOOL」は、厚さ2mmという極薄のスチール板2枚のみで構成されたスツール。まるで動物がそこにいるかのようなユニークなたたずまいが愛らしい。
ブラック、クリームホワイト、グリーン、レモンイエローという4種のカラーバリエーションは、空間に彩りを添えるほか、直線と曲線の美しい組み合わせは眺めているだけで楽しめる。
対する「SUITE TABLE」は、斜めに立つ楕円形の支柱の上下に、薄いスチール板が配置されたフォルムが印象的なサイドテーブル。横から見ると、アルファベットの“Z”の文字に見え、かわいらしさと同時にクールさもあわせ持つ。
リビング、ダイニング、ベッドルームなど、どんなシーンにもマッチするサイズ感とデザインで、パソコン作業用のワークデスク、ドリンクやスナックを置くスタンドなど、さまざまな用途に使える。
スチールは、そのままではかたくて冷たい、無機質な素材でしかない。デザインの力であたたかみのある有機的なフォルムに変換された「SUITE FURNITURE」は、そばに置いておきたくなる存在だ。
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