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【185台限定】アバルトほど過激でないスポーティなフィアット「500スポーツ」誕生! MTもあります

アバルトほど過激ではない、ほどよいスポーティ感

 2007年に発表されたフィアット「500(チンクエチェント)」は、愛らしいデザインもあって、いまなお新車の販売が堅調な稀有な1台だ。その理由のひとつには、魅力的な限定モデルを常に日本市場に投入していることも挙げられる。

 そして、今回VAGUEが紹介する限定モデル「500 Sport(スポーツ)」も、きっと待ち望んでいた人が一定数いるだろうと想像できる仕様だ。アバルトほど過激すぎず、しかしカワイイよりカッコイイ外観をしたスポーティな500、しかもマニュアルトランスミッション。マニア待望の1台である。

スポーティ感がアップした「500 Sport(スポーツ)」
スポーティ感がアップした「500 Sport(スポーツ)」

 2022年1月15日から発売される500スポーツの車両価格(消費税込、以下同)は、274万円。5速MTが35台、ATモード付5速シーケンシャルトランスミッションが150台の限定モデルだ(車両価格はともに同じ)。ボディカラーは鮮やかな「イタリア ブルー」のみだ。

●効くエアロパーツをまとった「500スポーツ」

 それでは、車名となった「スポーツ」らしい装備を紹介しよう。

 まずエクステリアの特別装備から。ボディ同色となる専用のフロント/リアバンパーは、スポーツモデルであることをアピールする空力を考慮したデザイン。また、ドレスアップ効果だけでなく走行安定性にも寄与するリアルーフスポイラーも装備される。

 ダークグレーの専用ドアミラーカバーもスポーティな雰囲気を演出しており、アルミホイールは専用デザインの16インチを採用。さらにフロントフェンダーには「SPORT」のエンブレムが装着されている。

 インテリアでは、オーディオ/ハンズフリーコントローラー付きのレザースポーツステアリングホイールが特別装備となる。500ロゴがレッドで鮮やかにステッチされたシートは、テクノレザーとファブリックを組み合わせたブラックの専用シートだ。インストルメントパネルもシックなダークグレーを用いた専用となり、シートと同じく赤色の500のロゴがワンポイントとなっている。

 また、5速MTモデルには、操作性に優れた専用のシフトノブが奢られる。

 このほか、最上位モデルである「500ツインエア・ドルチェ・ヴィータ」同様、バイキセノンヘッドライト、液晶パネルに速度計や燃料計、燃費計に加え、エコインジケーターを表示するTFTメータクラスター、フルオートエアコン、ガラスルーフ(固定式)なども標準装備されている。また、リアパーキングセンサーも装備される。

 500ツインエア・ドルチェ・ヴィータの車両価格が280万円なので、500スポーツはある意味お買い得であるともいえる。

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 ちなみに搭載されるエンジンは、最高出力85ps・最大トルク145Nmのツインエアエンジン(直列2気筒ターボ)だ。絶対的な速さはないが、シフト操作とアクセルワークで非常に楽しめるエンジンである。5速MTは35台のみなので、即完売してしまいそうだ。

フィアット・500 のカタログ情報を見る

Gallery【画像】スポーティ感マシマシの「500スポーツ」の装備とは(11枚)

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