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インパクト大のユーティリティシューズ「リーガルとデサントを支える岩手・水沢」で生まれた

職人ワザが受け継がれる水沢地区の工場で生産

 シューズブランドのリーガルと、スポーツブランドのデサントが初のコラボレーション。機能性とファッション性を兼ね備えた都会的なユーティリティシューズ「42AL DES」をリリースした。

今回のコラボシューズ「42AL DES」では、アッパーの成形はデサントが熱圧着加工をおこない、靴づくりの核となる底づけはリーガルコーポレーションが担当した
今回のコラボシューズ「42AL DES」では、アッパーの成形はデサントが熱圧着加工をおこない、靴づくりの核となる底づけはリーガルコーポレーションが担当した

 今回のコラボのきっかけについて、リーガルコーポレーションの商品企画部・森田幸之介さんは次のように話す。

「偶然にも、両社は岩手県奥州市(水沢地区)に工場を有しており、そこからのシンパシーがきっかけでプロジェクトが始動しました。当然、製造は水沢地区の両社の工場でおこわれています。

 水沢という地には、熟練の職人ワザが脈々と受け継がれています。分野は違っても、お互い長きにわたりワザを磨き、ノウハウを蓄積してきたプロフェッショナルどうしによる今回のコラボレーション。その技術力に現代的なマインドを掛け合わせることで、これまでにない新感覚のレザーシューズを生み出すことができました」

●両社のモノづくりの技術を掛け合わせた1足

 アッパーの成形はデサントが熱圧着加工をおこない、靴づくりの核となる底づけはリーガルコーポレーションが担当した今回のコラボシューズ。過去、パーツの開発や提供、デザイン別注などでさまざまなパートナーとコラボレーションを実現させてきたリーガルにおいても、製造過程を共有することは例を見ない取り組みだったという。

 シューレースの形状に合わせた独特なアイレット、羽根周りやトップラインのエッジの効いたカッティングは、デサントの熱圧着技術あってこその新たなデザイン表現。また、ホールカットのデザインに熱圧着を駆使することで、ほぼシームレスなアッパーを実現している。

 そして、大胆な意匠のシャークソールを採用することで、ミニマルなデザインに都会的なインパクトをプラス。デザイン性の強さに目を奪われるが、古くから存在するこの形状のソールは、耐滑性やクッション性を高める目的で開発されたものだけに実用性が高い。

 靴だけを見るとアウトソールが目を引くが、服に合わせるとコーディネートになじみ、ビジネスシーンにおいても違和感なく取り入れられる。もちろん履き心地も文句なし。モノづくりに重きを置くリーガルとデサントそれぞれの“らしさ”を感じられる1足に仕上がっている。

●製品仕様
・価格:3万6300円(消費税込)
・カラー:ブラック
・サイズ:24.0-27.0cm

Gallery日本のモノづくりの真価を見せつける新感覚シューズを【画像】で見る(5枚)

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