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アウディ「RS Q8」と「RS6アバント」をお手軽チューン! ABT流チューニングパッケージならポン付け可能

ABTが提案するチューニングパッケージとは

 インテリジェンスで洗練されたイメージが強いアウディ。その中でもさらに高いパフォーマンスと実用性を兼ね備えるのが、アウディ伝統の作といってもよいのだろう、アウディ・スポーツ社(旧クワトロ社)が製作する「RS」の称号を掲げるモデルたちである。

 アウディ車のチューニングではリーディング・カンパニーともいえるABTスポーツライン社でも、一連のRSモデルはチューニングの素材としてもっとも魅力的な存在といえるもので、2021年には「RS Q8」、そして「RS6アバント」をベースとした、創立125周年記念モデルの「ヨハン・アブト・シグネチャー・エディション」を発表。それらは瞬時に完売するという人気を集めたのは記憶に新しい。

600psの「RS6アバント」を700psに、さらに要望があれば740psへとパワーアップするABT
600psの「RS6アバント」を700psに、さらに要望があれば740psへとパワーアップするABT

●お手軽パッケージメニュー登場

 だがそれら記念モデルを購入できなかったカスタマーのために、ABTは2022年にさらに魅力的なモデルを、RS Q8、RS6アバントをベースとして発表する予定だという。

 2022年1月中旬の発表予定ということであるので、「RSQ8−S」、「RS6−S」と呼ばれる両車の開発はすでに最終段階を迎えているだろう。

 マネージング・ディレクターのハンス・ユルゲン・アブトによれば、まずカスタマーの目を魅了するのはエクステリアのカーボン製アドオンパーツの数々、それに個性的なアロイホイールと完璧にセッティングの取れたサスペンションとパフォーマンスであるという。その走りはスーパースポーツカーレベルに達すると彼は自信を持って説明する。

 その一例としてスペックが明らかにされたのは、フロントに搭載される4リッターV型8気筒ツインターボエンジンが発揮するパワー&トルクのスペックだ。ノーマルではいずれも600ps & 800Nmをスペックシートに掲げるエンジンだが、「ABT パワーSパフォーマンス」でアップグレードすると、最高出力を700ps、最大トルクを920Nmに強化することができる。これは、ハイテクコントロールユニット「ABTエンジンコントロール」、そして4本出しの102mm径テールパイプを備えた「ABTステンレススチールエグゾースト」を装備することなどでパワーアップが得られる。

 さらに過激なスペックを望むカスタマーのためには、740psと920Nmを発揮できるようチューニングすることもできる。ちなみにこの数字はRSQ8−SもRS6−Sも同様だ。

 一方で前後のサスペンションは、ノーマルのシステムが異なるため、各々に別々のシステムをABTは与えている。エアサスを用いるRSQ8−Sには「ABTレベルコントロール」が装備され、車高は25mmローダウンされる。ホイールは23インチ径となり、さらに外観から足元の力強さを感じるようになる。

 一方、金属スプリングを用いるRS6−Sは、ABT製の車高調整可能なサスペンションと専用のスタビライザーが組み込まれている。車高はフロントで25mm、リアで最大30mmローダウンさせることが可能で、22インチ径のホイールとのマッチングも実にスタイリッシュだ。

ABT「RS6-S」と「RSQ8−S」の「ABT パワーSパフォーマンス」のパッケージプライスは4万2900ユーロ(約553万円)
ABT「RS6-S」と「RSQ8−S」の「ABT パワーSパフォーマンス」のパッケージプライスは4万2900ユーロ(約553万円)

 インテリアのフィニッシュは、カスタマーの望むとおりに変更可能だ。カラーリングはもちろんのこと、シートのアップグレードが光沢のあるカーボン製のスタート&ストップスイッチ等々、エクストラコストを支払うに十分なクオリティでインテリアは作り上げられているという。

 参考までにこれら一連のチューニングは、パッケージ価格で4万2900ユーロ(約553万円)である。

>> アウディ・RS6アバント のカタログ情報を見る

Gallery【画像】過激な「RS」をさらにパワーアップするABTの最新作を見る(30枚)

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