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スズキ新型「ハヤブサ」2022モデル登場! 英国でもパールホワイトのボディカラーが選べるようになった

スズキ「ハヤブサ」の英国での車両価格250万円は高い?

 英国でスズキ「ハヤブサ」の2022年モデルが発売された。

 ハヤブサはご存知の通り、スズキが誇る「Ultimate Sport(究極のスポーツバイク)」である。1340cc4気筒エンジンは日本仕様で188ps/9700rpmの最高出力と、149Nm/7000rpmという最大トルクを発生し(英国仕様車は190ps・150Nm)、トラクションを制御するモーショントラックコントロールや、パワーモードセレクター、双方向クイックシフトシステム、アンチリフトコントロールシステム、エンジンブレーキコントールシステムを、あらかじめセットされた設定パターンから選択できるSDMS-α(スズキ・ドライブモードセレクター・アルファ)を搭載。

 ローンチコントロールやクルーズコントロール、コンビネーションブレーキなどといった最新電子制御も装備している。

2022年モデルから、英国でも選択できるようになったパールブリリアントホワイトのボディカラーと、マットステラブルーメタリックのアクセントカラーという組み合わせ
2022年モデルから、英国でも選択できるようになったパールブリリアントホワイトのボディカラーと、マットステラブルーメタリックのアクセントカラーという組み合わせ

●欧米で人気の高い「ハヤブサ」

 今回の英国版2022年モデルでは、日本ではすでに選択が可能だった、パールブリリアントホワイトのボディカラーと、マットステラブルーメタリックのアクセントカラーという組み合わせが選べるようになった。

 また今回発表されたリリースには、「エンジンのピストンやコンロッド、クランクシャフト、カムシャフトなどを一新し、低中速回転域での性能向上を図った」という文言があるのだが、これはおそらく、2008年から2018年(北米では2019年)まで販売されていた先代モデルと比較してということなのだと思われる。

 先代モデルのハヤブサに搭載されていたエンジンも、ボア81mm×ストローク65mmの4気筒という現行モデルと同じサイズだったのだが、現行モデルは排気系や燃焼室形状の見直しなどをおこなうことで、ユーロ5規制に適合しつつ出力を確保し、その上で中低速でのフレキシビリティが向上している。

 この英国版ハヤブサ2022モデルの販売価格は、1万6499ポンド(邦貨換算約250万円)。日本での販売価格は215万6000円(マットソードシルバーメタリック/キャンディダーリングレッドは216万7000円)なので、若干英国のほうが高いように思われるかもしれない。

 しかし英国は、日本での消費税にあたる付加価値税の標準税率が20%なので、それを考えるとほぼ同レベルといっていいプライスだ。

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 モトGPやモトクロス、トライアルなど、2輪の世界選手権で活躍するオートバイのトップメーカーが4社もある日本。イタリアやスペイン、英国などでは、日本のトップライダーの知名度も高い。そんな日本が誇るスズキがつくった究極のマシンがハヤブサだ。海外に出かけたときの、話のネタのひとつとしてだけでも、知っておいて損はないモデルだ。

Gallery【画像】日本が世界に誇るスーパーバイク「ハヤブサ」2022年モデルとは(6枚)

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