VAGUE(ヴァーグ)

今年は和紙に直筆の年賀状はいかが? 伝統の書道具を日常品に昇華させた新発想の万年筆ペン

毛筆の書き心地と扱いやすさを兼ね備えた万年筆ペン

 和紙にまつわる製品の企画をおこなっているWACCA JAPAN(ワッカ ジャパン)が、「和紙に添える、和紙に綴りたくなる書道具」をテーマに立ち上げた新ブランドが添 綴綴(そう つれづれ)。

 その第1弾として登場したのは、アルミにアルマイト加工を施し、極限までシンプルに仕上げた「万年筆ペン」だ。

万年筆やガラスペンのように美しさと実用性を兼ね備えた新感覚の書道具「万年筆ペン」は、ほどよいコシの強さを持つ穂先を採用しながら、本物の毛筆に近い書き心地を実現
万年筆やガラスペンのように美しさと実用性を兼ね備えた新感覚の書道具「万年筆ペン」は、ほどよいコシの強さを持つ穂先を採用しながら、本物の毛筆に近い書き心地を実現

 WACCA JAPANの森崎真弓さんは、ブランドと「万年筆ペン」に込めた思いを次のように語る。

「万年筆やガラスペンのように、美しさと実用性を兼ね備えた、手元に置いておきたくなる書道具が欲しいと考えました。和紙に触れる時間を、書道具を選ぶことから楽しんでもらいたい。そうした思いから添 綴綴は生まれたのです。

 その第1弾として企画したのが『万年筆ペン』です。自宅ではもちろんのこと、外出先や旅先でもサッと取り出し、さまざまな気持ちをつづっていただければと思います」

●奈良筆の職人が1本ずつていねいに製作

「万年筆ペン」は日常使いできるよう、カートリッジ式のインクを採用。インクの補充も万年筆のように、スピーディかつ簡単におこなえる。また、穂先も付け替えが可能なため、半永久的に使いつづけられるようになっている。

 その穂先には、「天然竹筆ペン」など数々のロングセラー製品をつくり出してきた、奈良筆の老舗・あかしや製のものを採用。コシの強い人造毛(ナイロン)を使い、細筆の工程で職人が1本ずつていねいに仕上げている。ほどよいコシの強さがありながら、本物の毛筆に近い書き心地を実現している。

 また、円筒形の軸(ボディ)は、机の上に置いた際にころころと転がらないよう、転がり防止用のストッパーがデザインに溶け込むよう備えられている。毛筆のような筆置きがなくても、安定して置いておけるのだ。

 ペンケースやミニ書道具箱としても使いやすいサイズの、オリジナルの桐箱に入れられているのもうれしいところ。旅先で、桐箱から添 綴綴の「万年筆ペン」を取り出し、和紙の葉書に友人や家族に向けてちょっとした気持ちをつづって送るというのも、粋ではないだろうか。

 新しい生活様式のなかで、おうち時間にペン習字をはじめる人も多いという。この「万年筆ペン」があれば、ほどよく改まった気持ちで文字を記せるはずだ。

●製品仕様
・価格:8580円(消費税込)
・サイズ:径11×170mm
・本体カラー:シルバー、マットブラック
・カートリッジ式スペアインク:SKI-200
・専用替え穂:AK-1000H
・桐箱のサイズ:W60×D210×H30mm

Galleryほどよく改まった気持ちで文字を記せる新感覚の「万年筆ペン」を【画像】で見る(5枚)

RECOMMEND