VAGUE(ヴァーグ)

大人気ソファの限定版は長く使うことで新たな表情が生まれるファブリックが魅力

ダブルフェイス仕様の張り地“dop”を使用

“生活の探求”をテーマとし、オリジナルデザインの家具からインテリア小物、グリーン、アート、音楽や飲食に至るまでを総合的に手がけ、人々がその人自身の価値観や個性に寄り添った“真に豊かで優雅な生活”の実現を後押しするインテリアブランド・イデー。

 そんなイデーのソファのなかでもベストセラーを誇る「AO SOFA(アーオ ソファ)」に、デザイナーの皆川 明氏が手がけるブランド・ミナ ペルホネンとコラボレーションした「ミナ ペルホネン モデル」が数量限定で登場した。

  • デザイナー・皆川 明氏の、経年変化を新たな魅力としてとらえるモノづくりの姿勢に共感して生まれたイデー「AO SOFA」の「ミナ ペルホネン モデル」

 このソファ最大の特徴は、張り地に使用したファブリック“dop(ドップ)”。この素材について、イデーを展開する良品計画の生活雑貨部・三嘴隆造さんは次のように話す。

「“dop”は、両面モールスキンのダブルフェイスという特徴をもっているため、長い年月使用することで表面の糸がすり減り、裏面の色が現れます。このソファは、ミナ ペルホネン モデルを代表するタンバリン柄の刺繍と、『AO SOFA』の愛らしいフォルムが融合したソファで、愛着あるものを使いつづける楽しみをご体感いただけます」

 デザイナー・皆川 明氏の、経年変化を新しい魅力としてとらえるモノづくりの姿勢に共感し生まれた「AO SOFA」の「ミナ ペルホネン モデル」。張り地に“dop”を使用することで、まさに経年変化も楽しめるソファに仕上がっている。

●座面と背もたれが低いから部屋がすっきり

「AO SOFA」は、チャーミングな存在感とコンパクトなサイズで支持されている人気ソファ。通常より座面と背もたれの高さを低めに設計し、日本人に馴染みのある、床に座る感覚に近づけたデザインが特徴だ。座面よりも小さめにつくられた背もたれが圧迫感を与えず、部屋をすっきりと軽やかに見せる。

 座面にはゆるやかな傾斜が設けてあり、コンパクトながらゆったり座れるところがポイント。絶妙なカーブを描くアートピースのようなフォルムとデザインは、さまざまなインテリアと調和する。また、ナチュラルなオーク材を使った細めの丸脚も軽やかで好印象だ。

 限られたスペースでもゆったりと座れるひとり掛けと、ワイドなサイズに反して圧迫感が少ないふたり掛けをラインナップ。カラーバリエーションはタンバリン柄の刺繍が入った2色を展開する。

●製品仕様
☆AO SOFA(1)× ミナ ペルホネン dop
・価格:10万円(消費税込、以下同)
・カラー:オリーブ/グリーン、グレー/ブルー

☆AO SOFA(2)× ミナ ペルホネン dop
・価格:16万円
・カラー:オリーブ/グリーン、グレー/ブルー

Gallery 経年変化を新たな魅力としてとらえられるイデーのソファを【画像】で見る(5枚)
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