VAGUE(ヴァーグ)

音質もデザイン性も秀逸! JBLのモダンクラシックスピーカーは新しいのに懐かしい

気軽にJBLサウンドを楽しめる新スピーカー

 JBLといえば、オーディオファンなら一度は憧れるブランド。なかでも、1970年に登場した「L Classic」シリーズは、もっとも成功したスピーカーと称された「L100 Century」をモチーフとしてデザインされたモダンクラシック・スピーカーだ。

 スピーカーを守るフロントグリルを外せば、同ブランドを代表するアイコニックな外観があらわに。「どこかで見たことがある」と感じる人や、「JBLといえばやはりコレ」と感じる人が多いだろう。

 今回リリースされた「L52 Classic」は、幅197mm、高さ331mmと、同シリーズのなかでもっともコンパクト。とはいえ、JBLが誇る高品質なサウンドを奏でてくれる。

  • ブラック、ダークブルー、オレンジの“サランネット”による華やかさと、JBLならではのアイコニックな“顔”が融合したブックシェルフ型スピーカー「L52 Classic」

 JBL製品を展開するハーマンインターナショナルの濱田直樹さんは、新モデル「L52 Classic」の特徴を次のように語る。

「『L52 Classic』は、JBLならではの音離れのよさと優れたエクステリアデザインを両立させた、『L Classic』シリーズの魅力をより多くの方々に体験していただけるモデルです」

 音質面では、上位モデル「L82 Classic」の技術要素を色濃く継承しつつ、コンパクト化に合わせて新開発した19mm径のチタンドーム・ツイーターと133mm径のホワイト・ピュアパルプコーンウーファーを搭載した。

「新開発の19mm径チタンドーム・ツイーター“JT020Ti1-4”は、上位モデルに搭載されている25mm径のチタンドーム・ツイーターを4分の3の大きさにしたもの。コンパクト化することでチタンドーム・ツイーターの特徴のひとつである素早いレスポンスのさらなる改善につながるというメリットもあります」(濱田さん)

 そうしたツイーターに、独自技術のウェーブガイドや音響レンズがあいまって、クリアで高精細な高音域再生を実現。また高音域用の“連続可変アッテネーター”により、部屋の音響特性や好みに合わせたサウンドの微調整を可能にしている。

 さらに、搭載されるホワイト・ピュアパルプコーン・ウーファー“JW135PW-4”も、「L52 Classic」に合わせて新開発されたもの。堅牢なアルミダイキャスト製フレームに組み合わせたことで、上位モデル同様の迫力ある低音再生を可能にしている。

●懐かしさと新しさを感じさせる音とデザイン

 音質面に関しては、JBLの歴史と伝統をしっかり受けつぐ「L52 Classic」だが、その外観は新しさを感じさせる。なかでも目をひくのはフロントグリルだ。

“サランネット”とも呼ばれるフロントグリルは、ホコリや湿気からスピーカーを守る役割を担っているが、「L52 Classic」には耐候性に優れた“Quadrex Foamフロントグリル”を採用。ドット状のデザインとともに、ブラックとダークブルーに加え、鮮やかなオレンジが用意されたカラーリングが新しさを感じさせる。

 長年、オーディオファンを魅了してきたJBLのブックシェルフ型スピーカーを、部屋にレイアウトしやすいサイズにしたのが新モデルの「L52 Classic」だ。リビングはもちろん、書斎やホビールームに設置すれば、オーディオ環境が劇的に改善し、空間を上質な雰囲気にアップグレードしてくれる。

●製品仕様
・価格:11万円(ペア/消費税込)
・サイズ:W197×D216×H331mm(1本)
・重量:5kg(1本)
・クロスオーバー周波数:2.8kHz
・インピーダンス:4Ω
・再生周波数特性(-6dB/無響室特性):47Hz-24kHz
・推奨アンプ出力(RMS):10-75W

Gallery見た目にキュートで音質も確かな「L52 Classic」を【画像】で見る(3枚)

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