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初心者にお勧めの新しいアウトドアの形! 野あそび夫婦が提案する「キャンプ民泊」とは

野あそび夫婦が住む古民家の前でキャンプ体験ができる場所

 新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、密を避けて楽しめる方法として、キャンプ人気が高まっている。しかし、キャンプは道具を揃えなくてはならないなど、初心者が始めるには多くのハードルがあるのも事実で、興味はあるけど、なかなか始めることができないという人も多いのではないだろうか。

 そんな、キャンプ初心者にこそおススメのキャンプスタイル、「キャンプ民泊」を紹介しよう。

  • キャンプ道具はすべてレンタル可能で、使い方からメンテナンス方法まで、野あそび夫婦がしっかりレクチャーしてくれる「キャンプ民泊NONIWA」

●食材以外は手ぶらでOK! それがキャンプ民泊のスゴイところ

 キャンプを始めるにあたり、大きな障壁となるのは、アイテムを揃えることだろう。キャンプ道具といえば、テントや寝袋、椅子やテーブル、調理器具などさまざまあり、もちろん、ある程度道具が揃っていた方が、快適に寝泊まりすることができるし、楽しめることの幅は増える。

 しかし、ひとことでキャップグッズといっても、その機能性や値段はピンキリ。これから始めるという初心者にとっては、どのアイテムを選べばいいのか、そもそも1度きりではなく、この先続けることができるのかなど、悩みは尽きないものである。

 そこでおススメしたいのが、今回紹介する「キャンプ民泊NONIWA」だ。

 ここは、キャンプを愛して止まない野あそび夫婦、アオ(青木達也)さんとエリー(江梨子)さんが住む古民家の前で、キャンプ体験ができる場所となっている。

 キャンプ道具はすべてレンタル可能で、使い方からメンテナンス方法まで、野あそび夫婦がしっかりレクチャーしてくれるから、使ってみて気に入ったものを、後日ショップやネットで探して購入することも可能。キャンプ場はトイレやお風呂が心配という人も、アオさんたちの住む古民家の施設を使わせてもらえるため安心だ。

 また、宿泊中は、ともにキャンプインストラクター資格をもつ野あそび夫婦への質問もOK。キャンプについての疑問から、自身の希望するキャンプスタイルに合った道具の提案まで、さまざまなサポートを受けることも可能となっている。

 テントサイトはふたつあり、初心者は母屋のとなりにある「NIWA」がおすすめ。水場やトイレは母屋の施設が利用できる。キャンプに慣れてきたら、木に囲まれた川にすぐに降りられる「HANARE」を利用するのもいいだろう。いずれも周辺には民家もあり、近くにコンビニなどもある点も、初心者には安心できるポイントだろう。

  • キャンプ道具をレンタルできるので、まずは使ってみて、気に入ったら自分で購入するのもいいだろう

●「キャンプ民泊NONIWA」の利用方法とは

 キャンプ民泊NONIWAはキャンプ未経験者にこそおススメのキャンプ場だ。ただし、はじめてのユーザーは、宿泊できないきまりとなっている。その理由は、「誰もが気軽にキャンプができるようになってほしい」という、オーナー夫婦の想いによるものだ。

 では、どうすれば宿泊できるのかというと、同施設が実施する、はじめての人に向けたキャンププログラム「ステップアップキャンププログラム」に参加し、step1のキャンプ講習、step2のデイキャンプ体験、step3の1泊2日キャンプ体験というstepをとおしてキャンプの基礎を学ぶことで、「NONIWAメンバー」になることができ、宿泊が可能となる。

 また、その他の条件として、NONIWAのイベントに参加したことがある人や、NONIWAメンバーから招待された人(メンバーと一緒に宿泊が条件)も宿泊可能となっているため、宿泊が可能となった時点で、自然にキャンプの基礎が身についているという点も、キャンプ民泊の魅力のひとつといえるだろう。

●野あそび夫婦が「キャンプ民泊」をスタートさせた経緯とは?

 テレビ制作会社のディレクターをしていた奥様のエリーさんが地方を取材する番組の担当になったことをきっかけに「地方移住」や「田舎暮らし」に憧れを持ったこと、そしてエリーさんが元々幼い頃から家族でのキャンプが当たり前だったという環境で育ったことなどに影響を受け、アオさんもキャンプの道へまっしぐら。夫婦揃って夢中になり、多くの人に野あそびの楽しさを伝えたいと、キャンプ民泊をスタートさせたという。

 そんなふたりは元々、都内のアパートで暮らしていたという。現在キャンプ民泊NONIWAを運営している埼玉県比企郡ときがわ町は、ふたりにとって縁もゆかりもない町だそう。そんな未知の田舎町に移住し、自然のなかで遊ぶように暮らすキャンプ民泊という新たなビジネスをスタートさせたのだ。

 そのチャレンジついてアオさんは、「移住には、もちろん不安はありました。でも田舎町は、移住者にとても優しいですよ」と笑顔で語る。まずは移住先を探すために、キャンプをしながらさまざまな土地を巡り、地元のお店を訪ねたり、自治体の相談会に行ってみたりと、実際にいろいろな地域に何度も足を運び、その地域の人たちと触れ合うことで出会ったのが、この場所だったという。

 そして移住を決意してから約2年間、物件探しなどもあって何度も通い詰めたこともあり、移住をするころには既に地域とのつながりができているほどだったと、当時を振り返ってくれた。

・問:キャンプ民泊NONIWA
 https://noniwa.jp

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