ベントレーがSNSで「Bacalar」コンテスト開催! 新型コロナで外出自粛中にチャレンジしてみよう!

ベントレーのデザインティームが、「Bacalar」の6つの仕様例を発表した。それと同時に、SNSで「Bacalar」コンテストを開催している。だれでも参加できるコンテストの中身とは?

無限に広がるBacalarのカラーコーディネートにチャレンジ!

 開催が中止になった2020年のジュネーブ・モーターショーでワールドプレミアされる予定だったベントレー「Bacalar」に、ベントレー・デザインティームが6つの仕様例を作成した。12台限定のBacalarが、どのように仕上げられたのだろうか。

「Bacalar」コンテストのテンプレート

 Bacalarを購入するカスタマーは、内外装ともに、無限の選択ができるため、自分だけの1台をイメージすることが難しいかもしれない。

 ベントレー・デザインティームが示した6つBacalarの例は、あくまでもカスタマーができるカスタマイズの範囲を示したものだ。そのため、今回発表された外板色と内装のマテリアルの組み合わせになるというわけではないが、先に発表されているイエロー以外だと、どのように印象が変わるのか、とても参考になる。

 発表された6色のBacalarは、外装と内装で共通の差し色を用いるなど、トータルでのバランスが取れた組み合わせとなっており、若々しくチャレンジングな組み合わせから落ち着いたシックなものまで、Bacalarがいろいろな好みに対応できることもよく分かる。

 ベントレーのカラー及びトリムの責任者であるマリア・モルダーは次のようにコメントしている。

「作成した6つの仕様例には、それぞれ独自の個性と目的がありますが、共通しているのは、このレベルのパーソナライズができるのは、Bacalarだけであることです」

 ベントレーは、この6つの仕様例を公開するとともに、Twitterを介して、独自にカラーコーディネートしたBacalarコンテストを立ち上げた。

 不要不急の外出を控えなくてはいけない現在、大人も子供も、Bacalarの外観とインテリアのテンプレートをダウンロードして、ぬり絵として楽しんでみてはいかがだろう。

 完成したぬり絵は、Twitterの@BentleyCommsに送ると、ベントレーのデザインティームによって審査され、Twitter上で紹介されるそうだ。

 ベントレー・デザインティームが示した6つの仕様例は、次のとおりだ。

ベントレー・デザインティームが作成した「Bacalar」の6つの仕様例

●The Clerkenwell(クラーケンウェル)

 クラーケンウェルは、初期のベントレーが走ったブルックランズ・サーキットの精神を象徴している。クラーケンウェルは、ロンドン中心部にある地区名に由来し、この地区は市内で最も古い建築物が集まり、創造力が溢れる地区である。

 モスグリーンのエクステリアペイントは、ダークグリーンとブラウンのクラシックなコントラストに重点を置いており、カンブリアグリーンとゴールデンオークのハイドとペアになっている。

 サドルスレッドのステッチやチェルトナムツイードが非常に対照的である。ベニヤは新しいコンセプト(ハニーラーチ)インテリアにさらにコントラストを与えている。

 エクステリアのブライトウェアはダークブロンズガラスに収められており、キャビンからカラーテーマを引き出し、インテリアパレットとエクステリアパレットがリンクしているのが分かる。

●The Menlo(メンロ)

 多くの起業家とIT産業が集まる、米国カリフォルニア州のシリコンバレーにある都市名「メンロパーク」の名にちなんでネーミングされた。

 大胆なコバルトの外板色と、外装と内装にあしらわれたサイバーイエローのアクセントが強烈なコントラストをつくっている。アルカンタラの超モダンなテキスタイルは、ピアノブラックのベニヤとの調和もよい。

●The Fulton(フルトン)

 シカゴのダウンタウンのフルトンリバー地区にインスピレーションを得て、生み出された、見る人が見れば分かる玄人好みの仕上がりとなった1台。

 ラッカーレッドの深く刺激的な外板色は、光線の具合で、Bacalarの複雑な造形をより鮮明に見せる。

 5000年前のオープンポアリバーウッドとピアノブラックベニヤの組み合わせが、インテリアに歴史と深みを与え、グロスブラックのブライトウェアとベルーガアルカンターラのテキスタイルが控えめでありつつ存在感を醸し出している。

●The Greenwich(グリニッジ)

 英国のオーダーメイドの仕立てと、グリニッジにインスパイアされたヘリテージスタイルの1台。現代的なミニマリズムが表現されている。

 ニューグレーの新しく特注のエクステリアペイントは、クラシックでありつつ進化しているグリニッジの街の象徴だ。

 インテリアは、グレイツイードのテキスタイルが特徴的。ハイグロスリバーウッド組み合わされたオープンプアーリバーウッドは、新しいものと古いものとの対比を表している。

 マットなブラックのブライトウェアとキャメルのコントラストスレッドのディテールがインテリアのテーマを締めくくっている。

●The Brickell(ブリッケル)

 フロリダの高層ビル、高級マンション、アートギャラリー、ブティックが集まる「ブリッケル」がコンセプトとなった。

 ブリッケルには、新しいコンセプトのアトムシルバーペイントが採用され、内外装ともにオレンジのラインが強烈なアクセントとなっている。

 また、ブルネルハイドには、オープンポアリバーウッドとピアノブラックベニアが占められており、グレーのツイードテキスタイルは、上品で洗練された雰囲気を与えている。

●The Randwick(ランドウィック)

 Bacalarのデモカーであるランドウィックは、シドニーのランドウィック郊外に見られる輝く太陽の光線を象徴している。

 イエローフレームペイントは、グロスブラックのハイライトに代表される外観を明るくし、Bacalarの外観をより詳細に強調している。

 ブライトウェアは、ダークブロンズを採用し、これまでに見たことのない精巧でユニークな仕上げでとなっている。ランドウィックにもオープンポアリバーウッドが用いられ、ピアノブラックベニアとのクラシックな組み合わせがシックで上品な雰囲気を引き立てている。

Gallery:【画像】超絶個性的で美しいBacalarを見る(15枚)