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ロシアの独立時計師が生み出す396万円の「Black Bet Joker」

ギョロギョロと動く目が暗闇で光を放つ

 Konstantin Chaykinとは、ロシア初の独立時計師であり、80以上の特許を取得している発明家でもある、Konstantin Chaykin氏が手がけるブランド。

 それを代表するモデルが「JOCKER(ジョーカー)」で、左右の目の動きで時間と分を表示する“ジョーカーアイ”と呼ばれるダブル・ディスク時間表示と、舌によって月の満ち欠け表現する“ジョーカースマイル”なるムーンフェイズが特徴だ。

 今回登場する「Black Bet Joker」(396万円、消費税込)は、そのネーミングのどおり“黒に賭けろ”というのがコンセプトになっており、元々の「JOCKER」が持っているトランプのイメージに、ルーレットのイメージをプラス。ブラックPVDが施されたケースやクロコダイルのストラップなど、デザインも黒が基調となっている。

 なお、キョロキョロと時間によってさまざまな表情を見せるジョーカーの目にはルミノバ蓄光が施されており、暗闇でも時刻を把握することが可能だ。

  • 左のダイヤルが時間、右のダイヤルが分を示すダブル・ディスク時間表示

●ケースバックに刻印されたルーレットに秘密アリ!?

 ケースバックに刻印されたルーレットホイールには秘密が。ブラックのポケットに入っている玉がシリアルナンバー代わりになっており、それぞれ玉の入っている位置が異なるのだ。

 ブラックのポケットは15、4、2、17、6、13、11、8、10、24、33、20、31、22、29、28、35、26の18個。すなわち18本限定となっている。ルーレットをモチーフにした当モデルならではの遊び心のある仕掛けといえよう。

 時計の完成は2022年の夏を予定。黒星やブラック企業など、ブラックは世間的にマイナスなイメージで使われることもあるが、「Black Bet Joker」におけるブラックは黒字のように前向きな意味があるという。一発逆転でルーレットの黒にオールベットするように、この「Black Bet Joker」が悪い流れを断ち切ってくれる、そんな予感がする。

●製品仕様
・ケースサイズ:42mm
・ケース:ステンレススティールBlackPVD
・風防:サファイヤクリスタルアンチリフレックス加工
・ストラップ:クロコダイル
・キャリバー:K07-0 自動巻き

Gallery【画像】見てるだけでも楽しい「ジョーカー」の魅力(6枚)

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