VAGUE(ヴァーグ)

天板にソーラーパネルを搭載した「AGRIOZソーラーテーブル」

太陽の力でスマホやLEDランタンを緊急充電

 スマホやLEDランタンなど電気を使う製品が増え、今やキャンプであっても電源の確保は重要な課題だ。もっとも手軽な解決法がクルマのシガーソケット利用やモバイルバッテリーを用意することだが、船や飛行機移動のキャンプで連泊となればなかなかの難題だ。

 ルタワジャパンがクラウドファンディング「GREEN FUNDING」に挑戦した「AGRIOZソーラーテーブル」は、片面は厚手の防水ポリエステル生地を用いた天板、反対側には高効率のソーラーパネルを搭載するという、いまだかつてないプロダクトだ。

  • 耐荷重は10kg、超軽量&コンパクトに持ち運べる1.8kgという「AGRIOZソーラーテーブル」

●メッシュ棚を賢く使おう

 組み立ては、アルミ製の脚を広げて好きな面を上に向けた天板を載せるだけ。ファミリーキャンプ用のテーブルは幅90×120cmなので天板サイズは約半分。小型ながらも耐荷重は10kg確保しており、ソロやデュオキャンプにはメインテーブルになりうる。

 ただ、そうはいってもいざというときは太陽光を利用して充電することを考えれば、カップとライトを置くだけのサイドテーブルと考えるのがベター。天板の下にメッシュ棚をかけることができるので、メインテーブルとするなら棚を避難場所として、すぐに充電に対応できるようにするなど工夫が必要だ。

●エネルギー変換効率の高い優秀パネル

 天板に備えられているソーラーパネルは“単結晶シリコン技術”により、エネルギー変換効率が20%以上。通常、14~20%程度といわれているので、かなり優秀なパネルだといえる。また“高機能フッ素樹脂ETFEフィルム”のおかげで熱や傷に強く、カップやランタンをパネルに載せるくらいなら破損の心配がないのもキャンプ向き。

 テーブル自体は蓄電できず、5V2.1AのUSB-Aポートより手持ちのUSBケーブル経由で直接LEDランタンやスマホ、イヤホンなどに充電する。天候によっては不安定でフル充電できるとは限らないが、それでも緊急充電ができるのは心強い。

「AGRIOZソーラーテーブル」に搭載されているのはソーラーパネルだけではない。ソーラーパネルを広げるときは、できるだけ南側が開けた場所を選ぶ必要があるわけだが、曇りがちの日であったりチェックインが夕方になったりすると南側の見当がつかない。そこで付属している方位磁針は、フリーサイトの場所選びに重宝するのもポイント。

 ほかにも温度計やデイジーチェーンも備えている。デイジーチェーンにはオプションのペットボトルホルダーや手持ちのカラビナ、フックなどで小物を取り付けられるが、バランス良く取り付けないとひっくり返る恐れがある。そのためだろうか、「AGRIOZソーラーテーブル」には脚を固定できるペグも付属するなど細部にわたってよく考えられている。

 メッシュ棚やデイジーチェーンなどを備えた「AGRIOZソーラーテーブル」はテーブル単体でも使い勝手が良い。デザインもイマドキのカモフラ柄とブラックの2種類となっている。

●製品仕様
・サイズ:54×45×35cm、収納時54×15×12cm
・重量:1.8㎏
・耐荷重:10kg
・効率:21W
・インターフェース:USB-A 5V2.1A×2
・動作温度:-20℃から70℃
・カラー:迷彩、ブラック(全2色)

Gallery【画像】アイデア満載のキャンプ向きなアウトドアテーブル(5枚)

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