VAGUE(ヴァーグ)

自然にインスパイアされたフォルティスの新たなるマイルストーン

1940年代より紡がれる防水時計開発の伝統を継承する「マリンマスター」コレクション

 フォルティスの名を聞いて多くの人が思い浮かべるのは、1994年にミール宇宙計画に採用された「コスモノート クロノグラフ」だろうか。あるいは高い堅牢性で知られるパイロットウォッチ「フリーガー」を想起する人もいるかもしれない。

 しかし、これらの影に隠れているが、じつは同ブランドは防水腕時計の分野にも強みを持つ。1940年代初頭より防水時計の製造販売に精力的に取り組み、1956年には初の防水機械式アラーム・クロノメーターがスイス公式時間測定技術研究所からアワードを授けられるなど、初期の防水時計開発においてさまざまな功績を残している。

 そんな伝統を今に受け継ぐのが、今回紹介する「マリンマスター」コレクションで、自然との共存を思わせる5つの最新モデルが登場する。

  • 「M-44」では時針に効かせたオレンジカラーが視認性アップ

●ダイヤル全面に散りばめたパターンの存在感。実用性能の高さにも注目

 新たに登場するのは50気圧防水と44mmケースを備えた「マリンマスター M-44」(ブレスレット仕様:55万円、消費税込/以下同。ラバーストラップ仕様:49万5000円)と、30気圧防水と40mmケースを備える「マリンマスター M-40」(ブレスレット仕様:38万5000円。ラバーストラップ仕様:33万円)。

 2モデル共通の仕様として、FORTISロゴの「O」の文字をモチーフにしたパターン模様をダイヤル全面にエンボス加工。バータイプのアプライドインデックス、ペンシル型時分針など、ダイヤルを構成する要素は極めてシンプルだが、全面に施された立体的なパターンが全体の印象を一気に華やかなものにしている。

 暗い場所でも視認性を確保するために、インデックスと時分針には“スーパールミノバX1”をオン。また、これまで同社にて設計されたベゼルのなかでも最強のグリップ力を誇るギアベゼルを搭載するなど、ダイバーズウォッチとして求められる機能もきっちりとアップデート。

 さらにケース素材にリサイクル・ステンレススチールを使用するなど、環境持続性への配慮も光る。

 ムーブメントに70時間のパワーリザーブを備えたC.O.S.C.認定クロノメーター、“Cal.WERK11”を搭載する「M-44」は、特許出願中の“フォルティス・ロックシステム”を擁する両方向回転ベゼルを装備するなど、マリンウォッチとして実用性の高い機能を備える。

 一方、4色のカラーバリエーションを揃えた「M-40」には色で遊ぶという楽しさも。目にも鮮やかなラバーストラップでスポーティに装うのもいいし、あえてスチールブレスレットモデルを選んで個性を演出するのもいい。

「M-44」は2022年1月発売予定、「M-40」はロックストーン・グレーとスノー・ホワイトに関しては2021年11月、セレニティ・ブルーとウッドペッカー・グリーンは2022年3月に発売予定。目移りしそうなバリエーションのなかから、自分好みの1本をセレクトしたい。

●製品仕様
☆「M-44」商品仕様
・ケース径:44mm
・ケース厚:14.3mm
・ケース:リサイクルステンレススチール(316L-1.4404)
・ストラップ:ラバー製ホライゾン・ストラップ、またはスライディングクラスプを備えたステンレススチール製ブレスレット
・ガラス:両面無反射サファイヤクリスタル
・ムーブメント:スイス製 自動巻きムーブメント Cal.WERK11(C.O.S.C.認定クロノメーター)
・防水性能:50気圧防水

☆「M-40」商品仕様
・ケース径:40mm
・ケース厚:12.2mm
・ケース:リサイクルステンレススチール(316L-1.4404)
・ストラップ:ラバー製ホライゾン・ストラップ、またはスライディングクラスプを備えたステンレススチール製ブレスレット
・ガラス:両面無反射サファイヤクリスタル
・ムーブメント:スイス製 自動巻きムーブメント Cal.UW-30 パフォーマンス(ゴールド仕上げのグルシドール製テンプ)
・防水性能:30気圧防水

Gallery【画像】「マリンマスター」を身に着けたライフスタイルを紹介(7枚)

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