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ロータス新型「エミーラ」の1353万円はお買い得! 予想以上の快適装備満載

「エミーラ」の日本仕様の詳細が判明!

 ロータスが、「ドライビング・トゥモロー(Driving Tomorrow)」と題して、世界に向けてオンラインのプレゼンテーションをおこなったのは2021年4月のことだった。

 そしてこのプレゼンテーションのなかにおいて、これまで「タイプ131」と呼ばれていた新型スポーツカーの車名が「エミーラ(EMIRA)」であり、それと同時に長年カスタマーに親しまれた「エリーゼ」、「エキシージ」、「エヴォーラ」の生産が終了され、内燃機関搭載車もこのエミーラで最後になることが予告されたのだった。

  • 「エミーラ」のファーストエディションはトヨタ製エンジンを搭載し、車両価格は1353万円(消費税込)

 そのエミーラの日本市場での受注が、2021年10月29日に開始された。

 まず日本に導入されるのは「エミーラV6ファーストエディション」で、車両価格は1353万円(消費税込、以下同)。ただし、実際の生産開始は2022年の春以降となる。

 エミーラV6ファーストエディションには、革新的なテクノロジー、インフォテインメントシステム、快適機能が満載されており、ロータス車のキャラクターもかつてのライトウェイトスポーツから、2020年代を迎えて大きくその方向性を変更したようにも感じられる。

 だが、実際にエミーラがもっとも強くカスタマーに訴えるのは、これまでどおりファン・トゥ・ドライブだ。

 ロータスカーズのマネージングディレクター、マット・ウィンドルは、「エミーラはこれまでロータスが作ったモデルのなかでもっとも完成度の高いモデル」と評しつつ、「ファーストエディションに相応しいスペシャル仕様にすべく、仕様装備はデザインチームが慎重に選択した」という。

 エミーラの基本構造体は、さらに軽量化が進められた接着工法によるアルミニウムシャシを採用。これはロータス製スポーツカーのDNAといってもよいだろう。

 それでは、エミーラV6ファーストエディションの仕様装備を解説しよう。

●エンジンとトランスミッション

 リアミッドに搭載されるエンジンは、最高出力405psを発揮する、3.5リッターV型6気筒スーパーチャージャーだ。これはすでに「エキシージ」や「エヴォーラ」でもお馴染みのパワーユニットだが、ロータスでは将来的に異なるエンジンを搭載する可能性も示唆している。

 このV6エンジンに組み合わされるトランスミッションは、6速MTが標準だが、34万1000円のオプションでパドルシフト付きの6速ATも選択可能だ。ステアリングは油圧式のパワーアシスト機能付きとなる。

●内外装のカラーは?

 エクステリアカラーは6色。「セネカブルー」、「マグマレッド」、「ヘセルイエロー」、「ダークバーダント」、「シャドーグレー」、「ニンバスグレー」のいずれかから選択できる。

 インテリアトリムは、4種類のレザーと3種類のアルカンターラから選択することができる。この計7種類のインテリアトリムの組み合わせは次のとおりだ。

・ブラックナッパレザー+グレーコントラストステッチ
・レッドナッパレザー+レッドステッチ
・アイスグレーナッパレザー+アイスグレーステッチ
・タンナッパレザー+タンステッチ
・ブラックアルカンタラ+グレーコントラストステッチ
・ブラックアルカンタラ+イエローコントラストステッチ
・ブラックアルカンタラ+レッドコントラストステッチ

* * *

 エミーラの装備類は、過去のロータスからは考えられないほどに豊富だ。

 たとえば、LEDヘッドライトとリアLEDランプ、チタニウム製のエグゾーストテールパイプフィニッシャー、電動調整・可倒式ヒーテッドドアミラー、リアパーキングセンサー、クルーズコントロールなどなど。

 次ページではV6ファーストエディションに標準装備されるパッケージパックを紹介しよう。

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