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ゴルフ専用ソールを搭載したニューバランス「M1300」が“日本製”にこだわった理由とは?

ニューバランスを代表する傑作がゴルフ仕様に

 ニューバランス ゴルフから、新しいゴルフシューズ「MG1300JP」が限定発売される。2021年10月18日まで先行抽選予約をおこなっており、同23日からは限定店舗での販売もスタートする。

「MG1300JP」が注目に値する理由は、ニューバランスを語る上で外せない伝説的なランニングシューズ「M1300」をゴルフ仕様に仕立てたこと。ニューバランスジャパンの小澤さんは、今回のベースとなった「M1300」の位置づけについて、こう語る。

  • 名作「M1300」の優れたフィット性をよりハイレベルに押し上げた現代の名工が、新たに手がけたゴルフシューズ・ニューバランス「MG1300JP」

「テクニカルランニングシューズとしてアメリカで1985年に誕生した『M1300』は、本国にあるニューバランスのファクトリーで製造されていました。その特徴は、優れたクッション性やブランドを象徴するグレーのカラー、オーセンティックなデザイン、そして、クオリティの高いヌバックレザーとメッシュのコンビネーションなどが挙げられます。

『M1300』はとくにその履き心地のよさから、当時のランナーたちに支持されるとともに、ファッションシーンでも取り入れられ、多くの文化人からも注目を集めました」

 加えて、アメリカで130ドル、日本では3万9000円という当時のランニングシューズとしては類を見ないハイエンドなプライスタグも、話題を呼んだという「M1300」。こうしてブランドを代表するモデルとなった本作は、1995年以降は5年ごとに復刻。去る2020年にもリバイバルし、全世界でその人気の高さを証明したばかりだ。

●現代の名工の手によるメイド・イン・ジャパンのすごみ

「M1300」をベースとするゴルフシューズ「MG1300JP」のもうひとつのポイントは、日本で製造されること。メイド・イン・ジャパンにこだわった背景について、小澤さんはこう語る。

「ニューバランスにとって重要なモデルである『M1300』を2020年に復刻する際、2018年にグローバルパートナーシップを締結した“M.Lab(ミムラボ)”で、はじめてメイド・イン・ジャパンのシューズを製造したのがそのきっかけです。M.Labは、現代の名工に輝く三村仁司さんが率いる兵庫県にある靴工房。職人の皆さんの手作業による素晴らしいクオリティによって、『M1300』の優れたフィット性をよりハイレベルなものに押し上げていただきました。

 今回、ゴルフカテゴリー向けの『M1300』を企画するにあたっては、『M1300』の優れたフィット感やはき心地のよさをゴルファーの方々にお届けし、ニューバランスの魅力をより知っていただきたいとの思いがありました。そこで、ハイレベルな商品づくりを進めるために、ふたたびM.Labとタッグを組み商品化を実現したのです」

●ウォーキングシューズのノウハウを最大限に注入

 ここからは、ハイクオリティなゴルフシューズ「MG1300JP」の特長を見ていこう。

 気になるソールは、プロ選手や一般のゴルファーたちからのフィードバックを取り入れ、独自に開発したゴルフ専用のソールを採用。コースで長く歩くことを想定し、ニューバランスがウォーキングシューズカテゴリーでつちかったノウハウを最大限に注入している。

 またアウトソールは、接地面を最大限に確保することで、安定性、耐久性、グリップ性がアップ。さらに、ミッドソールには軽量性とクッション性を両立した“REVLITE(レブライト)”を採用した。なおピンには、ソフトスパイク社製のものを採用し、付け替え用のピンも付属している。

 そのはき心地が高く評価され、長年、多くの人たちに愛されてきた「M1300」。そんな名作にインスパイアされたメイド・イン・ジャパンのゴルフシューズ「MG1300JP」で、次のラウンドを快適に楽しみたい。

●製品仕様
・価格:7万4800円(消費税込)
・カラー:グレー
・サイズ:25.0−28.0、29.0cm
 https://www.newbalance-golf.com/mg1300.html

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