飽くなきチャレンジ精神を秘めたルイ・ヴィトンの新作トートバッグ
全4モデルのトートバッグが登場
伝統的なバッグ「ウィークエンド」から着想を得た「ウィークエンド・トート」は、“モノグラム・マカサー キャンバス”を使用したシックなデザイン。メインコンパートメントに加えスマートフォンを収納できる外ポケットなど機能性も充実。ショルダーストラップが付属されているため、両手を空けることも可能だ。
ルイ・ヴィトンのレザーグッズのサイズは、相対的な比率を示す頭文字で分類する。最もコンパクトなサイズ「Baby Bandoulière」は「BB」、その次のサイズである「Petit Modele」は「PM」、ミディアムサイズの「Moyen Modèle」は「MM」、最も大きい「Grand Modèle」は「GM」と呼ばれていて、「ウィークエンド・トート」は「PM」「GM」の2サイズ展開。自分のライフスタイルに合わせて選べる。
また、クラシカルなバックパック「クリストファー」をフレッシュにアップデートした「クリストファー・トート」は、上品なトリヨンレザーにブラックメタルがアクセントとなり、モダンさをプラスしてくれる。
メインコンパートメントとふたつのスナップ開閉式サイドポケットを備え、コンパクトながら収納力は抜群。「ウィークエンド・トート」同様にショルダーストラップが付属されている。カラーはブロン、ノワールの2色展開。
●妥協を許さないルイ・ヴィトンのモノづくり
1854年の創業以来、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けるルイ・ヴィトン。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に継承している。
「150年以上の歴史をトップブランドとしてのクオリティを保ちながら業界をリードするルイ・ヴィトンですが、もっとも大きな理由として、その製品は最高峰の技術を持つ職人によるハンドメイドで作られた最高級品だということが挙げられます。そうした最高峰の職人をきっちりと自社で育成し、制作することで高いクオリティを維持しています。なかでもアウトレット品、いわゆるB品がないのも製品に対して妥協しない姿勢の表れで、徹底した品質管理がブランドの信頼に繋がっています」
そう話すのは、スタイリストの宇田川雄一さん。一番の魅力は、同ブランドのチャレンジ精神だと続ける。
「歴史的なブランド価値を維持し高めるだけでなく、新しいことに挑戦し続けているのもルイ・ヴィトンの特徴です。例えばコネクテッド・ウォッチへの参入も2017年と世間的に見ても早かったり、ステューシーとのコラボでは“メゾンブランド×ストリート”という異色の組み合わせを高いクオリティで実現したりと、新しい挑戦が常に話題になります。こうした時代の流れを作るような姿勢も、長く憧れのブランドであり続ける要因のひとつだと思います」
秋口の新しいファッションに身を包みはじめるこれからの時期、伝統の鞄を進化させたルイ・ヴィトンのトートバッグで軽快に過ごしてはいかがだろうか。