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創業210周年を記念した特別なプジョー「ジャンゴ」はスタンダードモデルとどこが違う?

210年におよぶプジョーの歴史を感じさせるモデル

「ジャンゴ」は、1953年に発売されたプジョー初のスクーター「S55」を現代の技術で復刻させた“ネオレトロ”と呼ばれるジャンルのスクーター。経済性が注目される原付二種クラスにあって、デザインや質感の高さで人気を集めている。

  • 往年の名モデルを想起させるネオレトロなルックスが魅力の特別仕様車「ジャンゴ 125 クラシック ABS」

 このモデルの魅力について、プジョーブランドの日本総代理店であるaideaの広報担当・成田さんは次のように語る。

「ネオレトロなデザインに快適な前後セパレートシートを装備し、おだやかな乗り心地が特徴のモデルです。スクーターであっても個性やオシャレさを大切にするアクティブな方にお選びいただいています」

 先ごろ登場した特別仕様車の「ジャンゴ 125 クラシック ABS」は、同ブランドの創業210周年を記念したモデルであり、50台限定でリリースされた。クロームメッキのステーにマウントされたショートスクリーンや、210周年を示す専用デカール、メタルステッカーなどを装備する。

「上品なパールホワイトの外装と質感の高いブラウンの前後セパレートシートが、1953年製の『S55』をイメージさせる仕上がりになっています。まさにプジョーの歴史を凝縮したモデルといえますね。『クラシック』という名のとおり、歴史だけではなく気品や上質感を体現したモデルと位置づけています」(成田さん)

●通勤のアシにも個性を大切にしたいライダーへ

 クラシカルなデザインだけでなく、現代的な装備を備えるのも「ジャンゴ 125 クラシック ABS」の魅力のひとつだ。いまや必須の装備となったABSはもちろんのこと、シート下にはヘルメットが収まるスペースを備え、フロントのグローブボックスにはスマートフォンを充電できるシガーソケット電源も装備する。このクラスとしては大きめの車体も、街中での存在感を高めるのにひと役買っている。

 乗り味は、発進時の加速こそおだやかだが、速度が乗ってきた際の伸びやかな加速感はクラスを超えた上質なフィーリング。普段走っている道が、いつもと違って感じられそうだ。このクラスのスクーターにありがちな、路上で同じマシンに出合ってしまうことが少ない希少性も、もうひとつの魅力といえるかもしれない。

 ランニングコストを抑えられることから、通勤のアシとしても支持を集める原付二種クラスのスクーター。「でも、どうせ乗るなら質感の高いモデルを選びたい」、あるいは「人と違った個性あるモデルに乗りたい」と考えている人にとって「ジャンゴ 125 クラシック ABS」は格好の相棒となりそうだ。

●商品仕様
・価格:43万7800円(消費税込)
・サイズ:L1925×W710×H1190mm
・乾燥重量:129kg
・エンジン:125cc 空冷4ストローク SOHC 2バルブ 単気筒
・最高出力:10.6ps/8000rpm
・最大トルク:9.3Nm/6500rpm

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