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ホンダが完全監修! 2022年生産終了の「NSX」を大スケールのダイキャストモデルで記憶にとどめたい

エンジンから専用タイヤにいたるまで忠実に再現

 デアゴスティーニの週刊『Honda NSX』が創刊された。マガジンは「NSX」のメカニズムの詳細や性能、開発過程などを詳しく紹介したパートやフォトギャラリー、「NSX」が活躍するSuper GTなどのレースを振り返るコンテンツを収録。各号のパーツの組み立て方はCGを用いて詳しく解説される。

  • 全巻そろえると1/8スケールのダイキャストモデルが完成する組み立てシリーズ・週刊『Honda NSX』

 完成するダイキャストモデルは、「NSX」の2019年モデルから採用された新色“サーマルオレンジ・パール”に塗装。リアのハッチの内側に収められた3.5リッターV6エンジンやインテリア、新開発された専用タイヤ“SportContact 6”にいたるまで忠実に再現されている。

 フロントライトやテールランプなどは実際に点灯し、運転席のペダルを踏むとブレーキランプが点灯するなどギミックも充実。実車から収録したエンジン音を響かせることも可能で、走行モードに応じて音が変化するため実車さながらの臨場感を味わえる。音や光はセンターコンソールを模した特製リモコンでコントロール可能だ。

●実車から収録した臨場感あるサウンドギミック

 デアゴスティーニの組み立てシリーズはヒストリックカーを製品化することが多い。そのため2019年モデルという比較的新しいモデルを発売することは「とてもチャレンジだった」と同社の担当者は語る。

「企画制作スタッフが、Super GTにおいて『NSX』をベースにしたマシン『NSX-GT』で激闘を繰り広げる元F1チャンピオン、ジェンソン・バトンの雄姿を見て魅力を再認識。今回、商品化を決めました」

 デアゴスティーニによると、シリーズを商品化する際の第一条件は「その車種そのもののファンが多いこと」とのことだが、担当者は「NSX」の発売を決めた理由をこう語る。

「NSXは1990年発売の初代から、日本の多くのファンに愛されてきたスポーツカーの代名詞ともいえる名車であり、商品化に値する車種です。初代からのファンだけでなく、現行モデルのファンもさらに多く獲得できるだろうと考え、2019年モデルでの商品化を決定しました」

 商品化にあたっては、NSXを手がける本田技研工業から実車3Dデータの提供を受けるなど、全面協力を受けている。実車を取材したうえでディテールを徹底再現したほか、エンジン音やクラクションなどは実車の生の音を収録し、臨場感あるサウンドギミックを完成させている。

 先ごろホンダは、2022年いっぱいでの「NSX」を生産終了するとアナウンスしたばかり。歴史的なモデルを手元に残しておきたいと願うファンにとっては、見逃せないシリーズとなりそうだ。

●製品仕様
・刊行サイクル:週刊
・刊行号数:全110号(予定)
・仕様:A4変形判/12ページ(表紙周り含む)
・ダイキャストカーサイズ(約):全長56×全幅24×全高15cm

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