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ヨーロッパで大流行! キャンピングカーの究極形「トレーラーハウス」とは

固定資産税より格安! セカンドハウスはトレーラーハウスがオススメ

 トレーラーハウスは、通常の家で暮らすのと同様の水準で生活をすることができるクオリティを実現しながらも車両として扱われるため、固定資産税や不動産取得税は不要。

  • ヨーロッパのサーキットで使われているモーターホーム

●トレーラーハウスが持つ、日本の税制上のメリットとは

 一方で、トレーラーそのものは動力を持たないが車両として扱われるため、トレーラーヘッドなどによる牽引で公道を走行する場合は車検をとおし、ナンバーをつけなければならないため、自動車税のみ納付が必要となる。

 なお、トレーラーハウスの自動車税は地域によって異なるが、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県では1万200円程度。駐車場所さえ確保できれば、固定資産税を支払うより割安となるのだ。

 なお、日本における牽引による公道走行が可能なトレーラーハウスは、車幅2500mm未満、車高3800mm未満、車長12000mm未満であることが条件となっており、それ以上のサイズのものは牽引不可と見なされ、車両扱いとならない場合もあるので注意が必要だ。

●車検に対応したトレーラーハウスの条件とは

 トレーラーハウスは給水や給電、ガス(プロパンガス)や下水への接続をすることも可能だが、接続環境において以下の条件を満たしていることが必須となる。

・随時かつ任意に移動できる状態で設置し、それを維持継続すること
・土地側のライフラインとの接続が工具を使用しないで着脱できること
・適法に公道を走れること

 つまり、必要な時は、すぐ車両として移動することが可能な設計となっていることが、トレーラーハウスの条件なのである。

※ ※ ※

 普段の生活を、アウトドアやモータースポーツなど、趣味の世界にそのまま持ち込むことができるモーターホームやトレーラーハウス。

 もちろん、旅先の地域に根付いたホテルなどの宿泊施設を利用したラグジュアリーな旅を楽しむのも一興だが、コロナ禍の今だからこそ、密を避けた完全プライベートな環境での、趣味の新たな楽しみ方の選択肢のひとつとして、採り入れてみてはいかがだろうか。

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