VAGUE(ヴァーグ)

ソニーの技術力と発想が生んだリラックスタイムに欠かせないクリアな音とやさしい光

有機ガラス管をたたいて全方位に音を放射

 ランタンのような形状をしたソニーのグラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」は、LEDの光で空間をほのかに照らすBluetoothスピーカー。有機ガラス管から水平方向に音が広がるよう設計されており、離れた場所で聞いても音の減衰が少なく、目の前で生演奏を聞いているかのような音場をつくり出す。

 本体上部の有機ガラス管はトゥイーターになっていて、高音域の再生を担当。本体中央にある口径約46mmのウーファーが豊かな中低音域を、さらに、本体下部に備わるパッシブラジエーターが自然な低音域を奏でてくれる。結果、クラシックやジャズはもちろんのこと、ボーカルの入った曲などもスピーカー全体から広がる高音質で楽しめる。

  • 有機ガラス管から水平方向に音が広がるよう設計された「LSPX-S3」

 ソニー広報の木下さんは「LSPX-S3」のサウンドの特徴を次のように解説する。

「有機ガラス管全体がトゥイーターとなるため、音響の放射エネルギーが大きく、解像感の高い音質を実現します。また、有機ガラス管全面から水平方向に均一に広がる独自の音響構造によって円筒状の音源(線音源)となるため、距離に対する音圧の減衰が少なく、離れた場所でも高音質を楽しめます」

●キャンドルのようなゆらぎのある光

「『LSPX-S3』は、透明な有機ガラス管をたたいて高音域を拡散させるという、これまでにない音響構造を磨き上げた製品シリーズの第3弾です。でもこのモデルの一番のポイントは、キャンドルのようなやわらかな光でムードある空間を演出できる、おしゃれなデザイン性にあると思います。

 照明を落とした部屋をゆったりとした明かりとともに音楽で満たす。そんな体験は他の製品では味わえない別次元のもの。ルームインテリアとして選ぶべきアイテムですね」

「LSPX-S3」をこのように評価するのは、オーディオ・ビジュアルライターの折原一也さん。「LSPX-S3」の有機ガラス管には、明るさを32段階に調節できるイルミネーションLEDが搭載されており、とくに「キャンドルライトモード」を選択すれば光がキャンドルのように揺らぎ、山小屋で過ごしているかのようなリラックスした雰囲気を演出してくれる。ちなみに、光は3段階の強弱調整が可能で、音楽と連動させて光らせることも可能だ。

 これらのモード設定は、本体に搭載されたタッチセンサーでおこなう。また、よく使用するボタンは本体側面に、それ以外は底面に配置するなど、ボディ表面のなめらかな質感とあわせ、洗練されたデザインに仕上がっているのも美点といえるだろう。

「光と音による空間演出をおこなえることが、前機種から続く本製品の美点です。キャンドルライトについてはお客さまからもご好評をいただいていて期待値も高いため、今回はその種類を増やし、音楽とも連動するモードを搭載しています。また、明るさの細かな調節や揺らぎのモードを変えられるようにすることで、お部屋の状態やそのときの気分に合わせた最適な状態でお使いいただけます」(木下さん)

 このほか、ハンズフリー通話にも対応した「LSPX-S3」は、テレワーク時のWEB会議や友人との通話時にも活用可能。バッテリーも内蔵されているため、ベランダなどで過ごすリラックスタイムも周囲をムーディに演出してくれる。

●商品仕様
・価格:オープン価格
・本体サイズ:約Φ94×H289mm
・重量:約1.1kg
・電池持続時間:約8時間
・実用最大出力:8W
・対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP
・対応コーデック:SBC、AAC、LDAC

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