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旅先での行動範囲が広がる! 折り畳み電動自転車「MATE CITY」は機動力が圧倒的

都市部での使い勝手を重視した設計

 2021年3月に旗艦店を東京・恵比寿にオープンさせた「MATE. BIKE」から、新しいe-Bike「MATE CITY」が登場した。

  • 街中での使い勝手を高めたe-Bike「MATE CITY」

「MATE. BIKE」は旗艦店オープンに合わせて「MATE X」というモデルをリリース。国産e-Bikeにはない個性的デザインの「MATE. BIKE」が店舗販売をスタートしたことは高い注目を集めた。

「MATE X」は4インチ幅の極太のタイヤを装備し、ちょっとしたオフロードでの走行も視野に入れた設計が大きなインパクトを与えたが、「MATE CITY」は主要な機能はそのままにタイヤを1.5インチ幅とすることで、街中での使い勝手を高めている。

 近年、人気が高まっているe-Bikeとは、スポーツタイプの電動アシスト自転車のこと。一般的な“ママチャリ”タイプのモデルとは異なるおしゃれなデザインと、軽快な走りが魅力だ。

 ニューモデルの「MATE CITY」も「MATE X」と同様、フレームにバッテリーを内蔵。バッテリー容量の違いで、13Ahの「MATE CITY」(27万5000円/税込)と17Ahの「MATE CITY+」(31万9000円/税込)の2タイプがラインナップされる。最大アシスト距離はそれぞれ80kmと120kmとなる。

 前後にはサスペンションを装備し、段差などを乗り越えた際の衝撃吸収性がアップ。20インチタイヤの小径モデルは段差などでハンドルを取られる挙動が出ることも多いが、そうした課題にも対応している。

 走行性能の要となるモーターは、リアホイールのハブ(車軸)部分に一体化。日本国内の法規に合わせ、アシスト速度の上限は24km/hに設定されていて、別途、変速ギアとしてシマノ製の外装7段を採用する。

●最強の移動手段になり得る優れた利便性

 今「MATE CITY」最大のメリットはコンパクトに折り畳めること。ハンドルを畳み、フレームの中央から折り畳む構造で、高さ68cm、長さ90cm、幅40cmにまで小さく畳めるので、セダンやコンパクトカーなどのラゲッジスペースにも気軽に積載可能。既存モデルの「MATE X」よりもタイヤが細くなったことで、さらにコンパクトに収納できるようになった。アウトドアや旅先に積んででかければ、現地での移動ツールとして活躍する。

 重量は21.5kgと決して軽くはないが、クルマのラゲッジスペースに積む程度ならそれほど苦にならないだろう。アウトドアにでかけたときだけでなく、たとえば目的地の近くで駐車場を見つけられなかった際など、都市部でも活躍してくれそうだ。

 e-Bikeをはじめとする自転車や乗り物の取材を精力的にこなすライターの増谷茂樹さんは、「MATE CITY」の魅力を次のように語る。

「折り畳めるe-Bikeの機動性は都市部では最強に近いと思います。クルマの荷室や電車に積んで移動できるだけでなく、自転車通勤に使ってもオフィスの机の下などに収納しておけます。アシスト機構も備わっているので登り坂も苦になりませんね」

 折り畳めるe-Bikeは他社からも続々とリリースされているが、なかでも「MATE. BIKE」の魅力はシンプルなデザインと装備にある。

 PRを担当する成清麻衣子さんに「MATE. BIKE」の魅力を伺った。

「自転車大国のデンマークで生まれた『MATE.BIKE』は、必要な機能に絞ったシンプルな設計となっているので、デザインのための余計なパーツなどありません。たとえば『MATE X』の太いタイヤも、初心者や女性でも悪路を安定して走れるようにとの配慮から採用されたもの。決して見た目のためだけのパーツなどないんです」

 デザインの良さが注目されることも多い「MATE. BIKE」だが、そのシンプルで洗練されたルックスは北欧らしい引き算の設計思想から生まれたもの。そのコンセプトは最新モデルである「MATE CITY」にもしっかりと受け継がれている。

Galleryおしゃれで機動力にも優れる「MATE CITY」の魅力を写真で確認(9枚)

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