アルカンターラとイタリア国立21世紀美術館のコラボが10周年! 新たな芸術のカタチをローマから発信

メイド・イン・イタリアの最高品質を誇る素材、アルカンターラを製造、販売するアルカンターラ社は、2021年5月20日から6月2日までの期間、イタリア国立21世紀美術館(MAXXI)との10年にわたるコラボレーションを記念した展覧会「STUDIO VISIT. ALCANTARA-MAXXI PROJECT」を開催した。

「STUDIO VISTI」プロジェクトの一環として、現代建築デザインの研究結果を発表

 アルカンターラを製造、販売するアルカンターラ社は2021年5月20日から6月2日の12日間、イタリア国立21世紀美術館(MAXXI)との10年にわたるコラボレーションを記念した展覧会、「STUDIO VISIT. ALCANTARA-MAXXI PROJECT」を開催した。

「STUDIO VISIT. ALCANTARA-MAXXI PROJECT」展覧会

 イタリア国立21世紀美術館(MAXXI)は、イタリア初の国立現代美術館で、プリツカー受賞建築家ザハ・ハディド氏の設計による、曲線が複雑に絡まり合う斬新なフォルムの建物が特徴。総面積2万7000平方メートルにも及ぶ敷地は「MAXXI芸術館」と「MAXXI建築館」のふたつのギャラリーで構成されており、美術だけではなく優れた現代建築作品の紹介にも力を入れている美術館である。

 同展覧会では、イタリア国立21世紀美術館のデザイン・キュレーターを務めるドミティッラ・ダルディ氏が監修をおこなった、「STUDIO VISTI」プロジェクトの一環として、現代建築デザインの研究結果が発表されたという。4年の歳月をかけたこの研究は、アルカンターラの解釈を基に、過去と現在の建築デザインを理解するためのアイデアを提供する内容だ。

 ナンダ・ヴィーゴ氏、アンドレア・トレマルキ氏とシモーネ・ファレジン氏からなるデザインユニット、フォルマファンタズマ氏、コンスタンチン・グルチッチ氏、そしてネリー&フー氏などの4組のデザイナーが、美術館に展示されている建築テーマや作品に対する解釈を説明している。

 さらに、展覧会が開催されたスクオーラ・ヴェッキア・デッラ・ミゼリコルディアの美術館ホールでは、4つのマルチメディアボックスが設置され、ビデオ、インタビュー、過去の巨匠たちが描いた原画の画像、現代のデザイナーたちの研究成果などが放映された。

 それらに加えアルカンターラは、コンセプチュアルなリサーチをおこなう上で不可欠な、柔軟性や優れた形状などの特性を各展示会で立証している。

 そんな実験と文化革新の象徴であるイタリア国立21世紀美術館とクリエイティビティが企業価値であるアルカンターラ社とのパートナーシップは、同展覧会でさらなる文化的コラボレーションを生み、これからも新たな芸術を創出し続けることを示唆する内容となっている。

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