ランボルギーニ「アヴェンタドール」で楽しむ東京クルージング周回コース【首都高ループドライブ】

深夜の首都高速は、大人のドライブルート。控え目のスピードでクルージングするのが大人の嗜みである。そこで、エキゾーストノートをたっぷり堪能できるルートを、ランボルギーニ「アヴェンタドール LP700-4 ロードスター」で堪能してきた。

アヴェンタドールを首都高速C2をドライブして評価

 ディアブロ、ムルシエラゴと継承されてきた「ロードスター」の称号は、現行のランボルギーニ製V型12気筒ミドシップ、アヴェンタドールLP700-4にも掲げられている。

 ロードスターが意味するものは、軽量性を第一に追求するという、イタリアの伝統的なオープンスポーツの成り立ちだ。前作のムルシエラゴでは、緊急用のソフトトップが採用されていたが、アヴェンタドールには左右二分割構造となるカーボン製ルーフが備わり、耐候性を大幅に高めている。

 カーボンモノコックを基本構造体とし、リアミッドに700psの最高出力を発揮する6.5リッターのV型12気筒エンジンを搭載することなど、メカニズムの構成はクーペモデルのそれに共通している。

大井JCTから長いトンネルへ。アップダウンのあるコーナーが続く、テクニカルな区間だ

●PRICE:4793.5万円(新車当時)

 カーボンモノコックボディと前後のアルミニウムフレームからなるシャシーに6.5リッターのV12を搭載。作り込みはコスト度外視のレベルといってよい。

●POWER:700ps

 700psの最高出力を8250rpmという超高回転域で発揮するV12ユニット。0-100km/h加速は3.0秒、最高速350km/hを実現。スーパーカーの名に恥じないパフォーマンスだ。

●SOUNDS:★★★★★★★★★★

 自然吸気のV12気筒エンジンのサウンドを背中で感じることができる。リアウインドウだけ開け放ってサウンドを聴くことも可能だ。ターボでは実現できない自然吸気エンジンのシャープで野太いサウンド、そしてそのV12をリアミッドに搭載している数少ないモデルだ。

●女子ウケ度:★★★★★★★☆☆☆

 アヴェンタドールは諸刃の剣。ひと目見ただけで、とても気に入る女子もいれば、まったくNGという女子もいる。「アヴェンタドールの助手席に座る女子=愛人」というイメージが強く、自立した意識高い系女子のなかには、「ビッチに見られそうで嫌だ」という意見も。裏を返せば、アヴェンタドールを喜ぶ女子は落としやすい傾向にあるといえる。

●ストイック度:★★★★★★★★☆☆

 ウラカンと比べると、非常にストイックに走ることを要求されるアヴェンタドール。特にアヴェンタドールSになる前の初期モノは、サスペンションもハード。しかしこれがキング・オブ・スーパーカーなのだ。

●総合評価★★★★★★★★★☆

 スーパーカーは目立つ。特にアヴェンタドールは相当に目立つ1台。ならばいっそ、オープンにして開き直って乗ることをお薦めする。

日中にアヴェンタドールのルーフを外してドライブすると、好奇の目にさらされるが、深夜なら人の目を気にすることもない

Lamborghini Aventador LP700-4 Roadster
ランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4 ロードスター
●最高出力:700CV/8250rpm
●最大トルク:690Nm/5500rpm
●0ー100km/h加速:3.0秒
●最高速度:350km/h
●価格:4793.5万円(新車当時)

Gallery:【画像】深夜の首都高速をアヴェンタドールで堪能する(11枚)