タグ・ホイヤー コネクテッドにスイミングアプリが新たに登場!水中での使用も可能に

2021年6月2日、スイスの高級時計ブランド タグ・ホイヤーが、スイマーとランナー向けのタグ・ホイヤー コネクテッド スポーツアプリを新たに発表した。

よりスポーツに特化した自社開発のアプリ

 スイスの高級時計ブランド タグ・ホイヤーが、スイマーとランナー向けの新たなタグ・ホイヤー コネクテッド スポーツアプリを2021年6月2日に発表した。

水中使用も可能となった「タグ・ホイヤー コネクテッド」

 今回の発表では、スポーツに特化した同社のスマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド」に搭載されているマルチスポーツアプリが、ランニング、サイクリング、ウォーキング、フィットネス、ゴルフに加え、スイミング時にも使用できるようになったという。

 洗練されたデザインと高度な機能性を備えたタグ・ホイヤー コネクテッドは、水中でのパフォーマンスとトレーニング状況の追跡に重点を置きながらも、「オンショア」では優雅に過ごすことができるなど、プールの内外を問わずに使用することが可能である。

 さらにタグ・ホイヤー スポーツアプリに新たに追加された機能により、スイマーは、タグ・ホイヤー コネクテッドを使ってプール内でのパフォーマンスを測定し、記録することができるようになった。時計のタッチスクリーンの文字盤上で、完了したラップ数や総距離、インターバルの内訳などの指標を見ることができるのだ。

 また、スマートフォンでは、消費カロリー、ストロークやペースの分析、セッション全体のサマリーなど、さらに詳細な情報を見ることができる。

 このアプリが提供するもっとも高度なデータは、SWOLFスコアである。SWOLFスコアは、25メートルまたは50メートルを泳ぐのに要した秒数とストローク数を加算して算出される重要なパフォーマンス指標で、スイマーのラップ効率を示し、継続的に向上させるための戦略的ベンチマークとなる。スコアが低ければ低いほど、プールセッションの質が高いことを意味する数値だ。

 それらに加え、スイミングアプリには自動ラップ検出機能も搭載。時計の加速度計とジャイロスコープを、専用アルゴリズムで各ラップの開始と終了を検出し、セッションの全距離が測定される。スイミング中は、常時表示されるスクリーンに、経過時間、完了したラップ数、総距離、インターバルの内訳が表示されるのだ。

 さらに、よりスムーズで洗練された体験を提供するために、タグ・ホイヤーはラップごとのスイムタイプを検出するカスタムアルゴリズムを開発したという。

 タグ・ホイヤー コネクテッドは、自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの4種類のストロークとスタイルを識別することができ、インターバルごとのスイムタイプは、モバイルデバイス上のスイマーのセッションの詳細な内訳で確認することができる。

 また、自分のパフォーマンスに関する高度な分析を求めるスイマーのためには、各セッションのペース、ストローク、インターバルをモニターすることも可能である。「ペース」は、設定された距離である100メートルを泳ぐのにかかった時間の測定値だ。アプリ上のペースグラフは、この指標の進化を示している。

「ストローク」は、時計のジャイロスコープを使ってスイムサイクルをカウントし、専用のアルゴリズムにより、1ラップあたりのストローク数を表示することも可能。この新機能は、ラップごとに貴重なフィードバックを提供してくれるため、スイマーはセッション中に自分のパフォーマンスを把握し、向上させることができる。

 最後に、「インターバル」機能は、セッション中に異なるアクティビティを組み合わせる、またはそれを増やしたり組み合わせたいユーザーにとって非常に便利な機能で、スイマーが休憩からセッションを再開すると、自動的にインターバルが作成される仕組みとなっている。

 さらにタグ・ホイヤーは既存のランニング アプリに新しくアップデートをおこない、屋内でのランニングのためのエキサイティングな新機能を搭載。この新バージョンでは、屋内を走るランナーがどの心拍数ゾーンにいるかを一目で確認することができる。また、セッション終了時には、トレッドミルで記録した総距離を時計に入力することで、セッションのペースを自動的に計算する機能も搭載された。

 それらに加え、今回のアップデートでは、スポーツ時に心拍数を重視したいユーザーのために、独自に設計・開発した心拍数専用の画面を搭載。時計を確認するだけで、心拍数のゾーンと最大心拍数に対する割合を確認することが可能。ウォームアップ(ゾーン1)からピーク(ゾーン5)までの5つのゾーンレベルがあり、ランナーはこのレベルを利用して、個人の心肺機能の目標に応じたトレーニングの強度を調整することも可能だ。

 モバイルデバイスのアプリでは、ランニング後に心拍数のグラフと各ゾーンでの滞在時間が色分けして表示され、詳細に分析をおこなうこともできる。心拍数トラッカーは、ランニング以外にも、屋内外を問わず、あらゆる種類の有酸素運動に使用することも可能となった。

 タグ・ホイヤー スポーツアプリは、Wi-Fiを使用して夜間に自動的にアップデートすることも、時計のGoogle Playストアにアクセスし、「マイアプリ」をタップして、利用可能なアップデートをインストールすることで、手動でアップデートをすることもできる。

 同スマートウォッチは、タグ・ホイヤーがデザインしたスタイリッシュで多彩なアクセサリーであると同時に、パフォーマンスを測定するための信頼できるツールでもあるのだ。

 タグ・ホイヤー コネクテッドの価格(消費税込)は、21万4500円となる。

Gallery:【画像】水中使用も可能となった「タグ・ホイヤー コネクテッド」を見る(9枚)