ベントレー「フライングBees」が集めたハチミツが初収穫!

ベントレーのクルー工場の敷地内でおこなわれている養蜂で、はじめてハチミツが収穫された。しかし、なぜベントレーの工場で養蜂がおこなわれているのだろうか。

フライングBのお膝元で飼育されるフライングBeesが集めたハチミツのお味はいかに

 2019年5月、英国ベントレーのクルー工場敷地内で、定置養蜂が開始され、同年9月に初めてハチミツが収穫された。クルー工場で働くスタッフに負けず劣らず働き者の蜜蜂たちは、たったふたつの巣箱から100瓶以上のハチミツを集めた。

 しかし、クルマを組み立てる工場の敷地で、どうしてベントレーは養蜂をおこなうようになったのだろうか。

ラベルのデザインは、ベントレーのインテリアを担当するデザイナー、ルイーズ・マッカラムが担当

 ベントレーの製造部門担当役員であるピーター・ボッシュは次のようにコメントしている。

「地域の生物多様性保全に貢献することを目的とし、今年初め、クルー工場の広大な敷地内に初めて巣箱を設置いたしました。敷地内に植えた野花や周辺の野山から、蜜蜂たちがさまざまな花の蜜を集めてきている様子を養蜂家たちは見守ってきました。この場所が養蜂に適していることが分かりましたし、一年目でこれほどの収穫量があるというのはじつに素晴らしいことです。

 ベントレーは、クルー工場および当社事業を通し、サステナブルな高級自動車メーカーのトップになるべく幅広い活動を進めており、蜜蜂の飼育もその一環です。スタッフたちも積極的に協力してくれています。

 無事に初収穫を迎えられたことは大変喜ばしく、来年はより多くの巣箱を設置し、ベントレー産ハチミツの収穫量を増やす計画です。小さな一歩を踏み出すことが、地域の生物多様性の保全につながります。私どもは自らの役割を果たすべく、今後もさまざまな取り組みを実施して参ります」

 2019年5月に12万匹の蜜蜂「フライングBees」の養蜂がスタート。そしてひと夏を過ぎた同年9月に、巣箱から巣枠を取り出す作業が完了し、巣枠を遠心分離機にかけ、滴り落ちたハチミツを濾過したあと、瓶詰めされた。

 ハチミツの瓶とパッケージもベントレーらしいこだわりを見ることができる。ラベルのデザインは、ベントレーのインテリアを担当するデザイナー、ルイーズ・マッカラムが担当。

 瓶詰めされたハチミツは、スタッフに配られただけでなく、クルー工場を訪問する大切なカスタマーや客人への贈り物にされるとのこと。

 英国はティータイムを大切にする国。ハチミツとの相性のよいフェンネルティーはもちろんのこと、スコーンなどに「フライングBees」のハチミツを合わせて、午後ティーを楽しみたいものだ。

Gallery:【画像】これは味見したい! ベントレーが手掛けるハチミツはこちら(12枚)