登場はGW明け!? 8代目新型「ゴルフ」の日本上陸でVW人気は復活するのか

ようやく日本で、8世代目となるVW新型「ゴルフ」がこの6月にも登場する。このところのVWは、輸入ブランドのなかでもとくに登録台数が落ち込み、2021年1月から3月までの累計の新規登録台数は7662台と、前年同期比で63.7%にまでなっている。新型ゴルフの登場でVWブランドの勢いは復活するのか、そして新型ゴルフはどう進化したのか、あらためて見ていこう。

新型ゴルフの日本での展開は まずは3グレードから

 欧州ではすでに2019年12月に発売されていたVW新型「ゴルフ」。第8世代となった新型ゴルフはもう間もなく、おそらくGW明けの6月にも日本で発表される予定だ。

VW新型「ゴルフ」のLEDヘッドライト

 すでに2021年2月に、日本でも新型ゴルフの先行予約を開始している。予約注文は好調で、開始から1か月で1000台の予約を受けているという。

 まずは注目が集まる新型ゴルフの概要を見ていこう。

 最初に日本で登場するのは、1リッター直列3気筒ターボエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載する「eTSI Active」、1.5リッター直列4気筒ターボエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載する「eTSI Style」「eTSI R-Line」の3グレードになる。ボディカラーは新色のライムイエローメタリックを含む全8色が用意される。

 新型ゴルフのボディサイズは全長4284mm×全幅1789mm×全高1491mm、ホイールベースは2619mm(欧州値)。現行モデルの第7世代と、ほとんど変わらないサイズだ。

 新型ゴルフはデジタル化、電動化、そして運転支援システムにおいて大幅な進化を遂げている。

 デジタル化については、最新のデジタル技術を投入。10.25インチの液晶ディスプレイを採用したデジタルメータークラスター「Digital Cockpit Pro」を全車標準装備し、その横にインフォテイメントシステムを配置することで視認性を高め、スッキリとしたコックピットを実現している。

 電動化についてはVW初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを採用し、モーターアシストによってスムーズな発進加速を実現する。

 運転支援システムについては、ドライバーが運転中に意識を失うなど万が一の事態が発生しても、安全に車両を停止させる緊急時停車支援システム「Emergency Assist」などVW初の最新技術が採用され、安全性をさらに高めている。

VW新型「ゴルフ」のインパネ

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 VWゴルフは1974年に初代が発売されて以来、45年以上にわたって全世界で3500万台以上が生産されているベストセラーカーだ。日本においても1975年の発売開始以来、シリーズ累計でおよそ90万台以上が輸入・販売されている。

 2013年に導入された現行の第7世代ゴルフは、輸入ブランドとして初めて日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、日本を代表する輸入車のひとつだ。

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