VAGUE(ヴァーグ)

満開の桜とアルピナを愛でる会

 2021年3月25日、アルピナ社日本総代理店のニコルオートモビルズが、BMWアルピナ「XB7」のジャパンプレミアを八芳園にて開催した。

  • アルピナのラグジュアリーとスポーツを融合したフラッグシップモデル「XB7」

 BMWアルピナXB7がお披露目されたのは、東京・白金台の八芳園。ちょうど桜も盛りの季節であった。会場は日本庭園を望む広間「AIR」であった。この広間は「月光」がコンセプトとなっており、金箔伝統工芸士が手がけた月をモチーフにしたオブジェなど、随所にさりげなくゴールドがちりばめられた空間となっている。

 ゴールドといえば、アルピナの矢羽根のゴールドのラインをイメージする人も多いだろう。さすがニコルオートモービルズ、心憎い演出である。

 発表に際して、ニコル・オートモービルズのゼネラルマネージャーであるミハエル・ウィット氏がすべて日本語で挨拶。最初に、「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」でパフォーマンス・カー賞を「B3」が受賞したことの報告があった。

 アルピナのディーゼルモデルである「D3 S」は2021年2月に、「D5 S」は3月に日本市場での販売が開始され、東京における販売台数の約半数がディーゼルモデルであるとアナウンスされた。

 アルピナ XB7については、ミハエル・ウィット氏から次のようなコメントがあった。

「すべての旅路をファーストクラスの冒険にシフトするクルマ、それがBMWアルピナ XB7です。アルピナのラグジュアリーとスポーツを融合したフラッグシップモデルであり、世界最高峰レベルのSUVです」

 その後に、1万2000坪の日本庭園を望むべく広間の壁が取り払われて現れたのは、満開の桜をバックにした日本初お披露目となるBMWアルピナ XB7であった。

 BMWアルピナ XB7の隣には、野点を楽しむべく、オープンな茶室が用意され、発表会に訪れた人びとを一服の茶でもてなしてくれるという凝りよう。茶室や非毛氈を敷いたベンチに座って、桜を愛でながらBMWアルピナ XB7を堪能するという、なんとも優雅な時間であった。

* * *

 アルピナは、一瞬の最高速度ではなくキープして走行できる最高速度にこだわるブランドだが、XB7の巡航最高速は290km/h、0-100km/h加速は4.2秒と、全長5151mm/車両重量2655kgの巨躯とは思えないほどの俊敏なパフォーマンスを誇る。

 日本仕様は右ハンドルのみとなり、車両価格(消費税込)は、2498万円。現在予約注文を受けつけており、導入時期は2021年春を予定している。

Gallery【画像】桜の下でBMWアルピナ「XB7」を愛でる!(19枚)

RECOMMEND