意外!? マラドーナの愛車はBMW「i8」とロールス・ロイス「ゴースト」だった!

サッカー界のレジェンド、ディエゴ・マラドーナ。2020年に他界したマラドーナが、生前どんなクルマに乗っていたのか気になるところだが、マラドーナの元愛車がオークションに登場したので紹介しよう。

サッカー界の伝説マラドーナの愛車とは?

 クルマは、そのもの自体に価値があるのはもちろんだが、所有していた人が誰だったのかということも評価の対象となることがある。

 そのため、有名人が所有していたクルマがオークションに登場すると、そのクルマを手に入れようとする人による争奪戦が激しさを増し、価格が高騰しやすい傾向にある。

●2014 BMW「i8」

マラドーナが、2011年にUAEのクラブから監督として招聘されていた期間に所有していたBMW「i8」(C)2021 Courtesy of RM Sotheby’s

 今回紹介する2016モデルのロールス・ロイス「ゴースト」と、2014モデルのBMW「i8」は、まさにその条件にピッタリ当てはまるものだ。

 この2台を所有していたのは、ディエゴ・マラドーナ。惜しくも2020年に亡くなった、アルゼンチンだけでなく世界的に有名なサッカー選手である。

 マラドーナの凄さは、サッカー好きなら知らない人はいないだろう。

 彼がキャプテンとして出場した1986年のFIFAワールドカップ・メキシコ大会での活躍、とくに準々決勝イングランド戦での5人抜きゴールは、眠い目をこすりながらテレビを見ていたサッカー少年たちの記憶に、マラドーナの凄さを刻み込んだ。

 さらにいわゆる「神の手」ゴールも印象深い。いま思えば、間違いなくハンドであるあのプレーが見逃されてしまったのは、マラドーナのボディバランスのレベルの高さに幻惑されてしまったからだろう。

 そしてアルゼンチンは、この大会でワールドカップ優勝を勝ち取り、マラドーナは最優秀選手賞を受賞している。ちなみにこの大会の得点王は、のちに名古屋グランパスの選手となったイングランド代表のリネカーである。

 そんなマラドーナは、じつは日本とも縁がある選手だ。

 マラドーナが初めてアルゼンチン代表選手となったのは、1979年に日本で開催された、ワールドユース選手権(現在のFIFA U-18世界選手権)だった。

 大宮公園サッカー場(現NACK 5スタジアム大宮)で開催されたこの大会で、アルゼンチン代表は優勝を飾り、マラドーナはMVPに選出された。ちなみに得点王は、のちに横浜マリノスに所属し、Jリーグの初代得点王となったラモン・ディアスである。

Gallery:【画像】マラドーナが運転したコックピットを見る!(26枚)