価格は1171万円! ポルシェのフル電動スポーツカー「タイカン」が遂に日本導入へ

ポルシェジャパンは、「タイカン ターボS」、「タイカン ターボ」、「タイカン 4S」に続くポルシェ初のフル電動スポーツカーの4番目のバリエーションとして導入される後輪駆動モデル「タイカン」の予約受注を2021年1月28日より、日本全国のポルシェ正規販売店にて開始した。

紛れもないポルシェ デザインのDNA

 ポルシェのDNAを受け継ぐエクステリアデザインとしては、フロントから見ると、盛り上がったフェンダーと低く構えたワイドなスタイルとなっており、後方に傾斜するルーフラインがスポーティなフォルムを形成。サイドセクションも特徴的で、洗練されたキャビンや急な角度が付けられたCピラー、そしてフェンダーの際立つショルダーなどが、ポルシェ特有のリアビューを強調し、リアライトバーのガラスルック「PORSCHE」ロゴなどの斬新なエレメントによって、これが補完されている。

ポルシェ「タイカン」の内装

 モデルファミリー内でのタイカンの際立つ特徴には、空力的に最適化された19インチ タイカン エアロ ホイールとブラックアルマイト仕上げのブレーキキャリパーが含まれている。ブラックのフロントエプロンやサイドシル、リアディフューザーは、タイカン4Sのものと同様で、加えてLEDヘッドライトが標準装備となった。

 タイカンのコックピットは2019年に、そのクリアな構造と新開発のアーキテクチャーによって新しい時代の始まりを告げている。ダッシュボードの最高点を形成する、曲面で構成されたフリースタンディングメータパネルは、ドライバーの中心になるよう配置され、中央の10.9インチインフォテインメントディスプレイやオプションで選択可能な助手席用ディスプレイが、その他の要素に含まれている。

 さらに、タイカンはパーシャルレザー インテリアと8way電動調節機能付フロントコンフォートシートが標準装備。フロントに84リッター、リアには最大407リッターのふたつのラゲッジコンパートメントも備えられた。

 タイカンファミリーは、レザーフリー インテリアを選択できるポルシェ初のモデルだ。革新的なリサイクル素材で作られたインテリアは、フル電動スポーツカーの持続可能なコンセプトをさらに引き立てる要素となり得るポイントだ。

 シャシには中央ネットワーク制御システムが採用されており、統合されたポルシェ4Dシャシコントロールが、すべてのシャシシステムをリアルタイムに分析および同期する。

 また、PASM(ポルシェ アクティブサスペンションマネジメント)電子制御ダンパーシステムは、タイカンに標準装備されたスチールスプリングサスペンションまたはオプションの3チャンバーテクノロジー アダプティブエアサスペンションを補完する。

 さらに、アダプティブエアサスペンションには、スマートリフト機能も装備されており、これは道路のバンプやガレージと道路を繋ぐドライブウェイなど、いつもとおる特定の場所で車高を自動的に持ち上げるようプログラムするシステムだ。スマートリフト機能は、高速道路でもアクティブに車高に介入し、効率と走行快適性を最大限にバランスさせるように車高を調整してくれる。

 ブレーキは、フロントに対向6ピストン式アルミニウム製モノブロックキャリパー、リアに対向4ピストン式ユニットを標準装備。ベンチレーテッドブレーキディスクの外径は、フロントが360mm、リアが358mmで、ブレーキキャリパーはブラックアルマイト仕上げとなっている。

 さらに、高性能のポルシェ サーフェスコーテッドブレーキ(PSCB)がオプション設定されており、ディスクの外径は、フロント410mm、リア365mmとなる。

 タイカン(右ハンドル仕様)の車両価格(消費税込)は、1171万円となっている。

Gallery:【画像】ポルシェのフル電動スポーツカー 「タイカン」を見る(6枚)