ガレージに置きたい、ランボルギーニやピレリとコラボしたスピーカー

イタリアで100%ハンドメイドされる、カーマニアに直球ストレートに刺さるスピーカー、iXOOST。このiXOOSTがランボルギーニ、そしてピレリとコラボしたアイテムをご紹介しよう。

ランボルギーニ本社お墨付きのアヴェンタドール型スピーカー

 ランボルギーニは、エンジンルームを「魅せる」ことでも天下一品といっていい。日本で見かける最新モデルのエンジンフードは、ほぼ100%に近い確率で、ガラスフードであることでも納得して頂けるだろう。

 ここで紹介するiXOOSTは、いうならばそんな「魅せる」スピーカーを生み出すメーカーだ。しかもiXOOSTが作るスピーカーは、クルマ好きの琴線に触れるデザイン。もちろん、デザインだけでなくサウンドも申し分ない。

 そこで、イタリア・モデナにあるiXOOSTのファクトリーを実際に訪ね、デザインとサウンドのこだわりについて伺ってきた。

ランボルギーニとコラボしたスピーカー、ESAVOX。ランボルギーニのエンブレムが装着されている。1万9900ユーロ

 iXOOSTは、スポーツカーなどの実際のエキゾーストマニホールド用いて、スピーカーをリリースしている小さなオーディオメーカーだ。サウンドを愉しむことはもちろん、iXOOSTのスピーカーは、どれも部屋のオブジェとして眺めるだけでも満足できる美しいデザインが特徴だ。ガレージや書斎はもちろんのこと、リビングにひとつ置いておくだけで、クールに部屋を演出してくれる。

 まず最初に紹介するのは、ランボルギーニ(なかでもアヴェンタドール)オーナーにオススメしたいスピーカー「ESAVOX」だ。

 ランボルギーニのエンジンスタートのスイッチと同じパーツを使い、電源のオン、オフをおこなうのは洒落ている。また、ランボルギーニといえば、素材にカーボンが多用されているため、ESAVOXでも同様にカーボンを用いている。カラーは、つや消しのブラックの他に、イエロー、オレンジ、レッドと、アヴェンタドールをイメージしたカラーが揃う。もちろん、オリジナルでカラーをオーダーすることも可能である。

 サイズは125cm×65cm×50cmもあり、重量は53kg。リビングのオブジェとしても存在感ある大きさだ。

ピレリとコラボレーションしたピレリPゼロ・サウンド。3000ユーロ

 ESAVOXはサイズもかなり大きく、置く場所が限られてしまう。そこで紹介するのが、ピレリとコラボレーションした「ピレリPゼロ・サウンド」だ。直径は33cmほどとESAVOXに比べるとかなりコンパクト。ガレージやリビングにさり気なく置いておくとお洒落だ。

 実は、ピレリPゼロ・サウンドの大きさは、F1の開発のために風洞実験で用いられるタイヤと同サイズ。6.5インチのアルミ製リムの中に、直径25mmのツイーターと直径100mmのミッドウーファーを内蔵したBluetoothスピーカーだ。カラーは、F1タイヤの種類と同じく9色がラインアップ。重量は見た目よりも重い9.5kgもあり、ずっしりと重厚である。

iXOOSTの工房は、マセラティのコレクションで知られている、パニーニ・コレクションの隣。実はパニーニ氏(左)が立ち上げたメーカーなのだ

 ちなみにiXOOSTは、もともとスポーツカーなどのエキマニを使って、インテリアとしても優れたデザインのスピーカーを作りはじめたメーカーで、製品はすべてハンドメイドによって、イタリア・モデナで100%組み立てている。

 ファクトリーは、マセラティのコレクションで有名なパニーニ・ミュージアムの隣の建物で、ショールームと工房の小さな構え。ミュージアムを訪れた際に、運が良ければショールームで実際にサウンドを視聴させてもらえるかも。

Gallery:【画像】モデナでハンドメイドされるスピーカーのすべて(34枚)