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2021年第1四半期に早くも新型「Sクラス」が上陸予定

 2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、輸入車市場も大きな影響を受けた。ここ数か月はようやく復調傾向にあるものの、2020年1月から11月までの外国メーカー車の累計台数は22万5920台と、前年同期比で84.2%となった。

 輸入車ナンバーワンブランドのメルセデス・ベンツは、2020年1月から11月の累計台数は5万784台で、前年同期比86.2%となっている。2020年は3月に新型「GLS」、6月に新型「GLEクーペ」、6月に新型「GLA」とニューモデル「GLB」、9月に改良新型「Eクラス」と、多くの新型車を投入した。

 では、2021年にやってくるニューモデルを予想してみよう。

 メルセデス・ベンツは、ドイツ本国で新型車が発表されてから、そのモデルが上陸するまでの期間が非常に短く、本国発表からだいたい半年以内には日本でも発表されていることが多い。

 まず2021年、日本で最初に登場するメルセデスモデルは、新型「Sクラス」だ。第1四半期には発表されると予想する。

  • メルセデス・ベンツ新型「Sクラス」は2021年第1四半期に日本で発表される予定だ

 Sクラスはメルセデス・ベンツのフラッグシップセダンで、ドイツでは2020年9月2日に7年ぶりとなるフルモデルチェンジをおこない7代目に進化している。

 W223型と呼ばれる新型Sクラスには、従来どおりショート/ロングの2種類のボディが用意される。ボディサイズは全長5179mm×全幅1954mm×全高1503mm、ホイールベースは3106mm(ショート)と、現行型Sクラス(W222型)と比較して、全長は54mm長く、22mm幅広く、10mm背が高くなっている。またホイールベースは71mm長くなった。

 ロングボディは全長5289mm、ホイールベースは3216mm。これは先代Sクラス・ロングより全長は34mm、ホイールベースは51mm長くなっている。また荷室容量は20リッター増えて最大550リッターになった。

 空気抵抗係数(Cd値)は0.22と、Sクラスは世界でもっとも空力性能の高いクルマのひとつとなっている。そのため、前面投影面積は200平方センチメートルと大きくなったにもかかわらず、Cd値は先代Sクラスよりも低くなっている。

 搭載されるエンジンは、まず3リッター直列6気筒ガソリン/ディーゼルが登場する。組み合わされるトランスミッションは9Gトロニック(9速AT)だ。

「S500 4マティック」は354ps・520Nmの最高出力・最大トルクとなり、「S450 4マティック」は367ps・500Nmを発生、さらに22ps・250Nmを発生するモーターがアシストする。またディーゼルモデルは「S400d」が330ps・700Nm、「S350d」286ps・600Nmとなる。

 S500 4マティックの0-100km/h加速は4.9秒、最高速度は250km/h(リミッター)というパフォーマンスが発表されている。

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