VAGUE(ヴァーグ)

「あまーい生活」なローマが一番印象的

 今年=2020年もいろいろなニューモデルをドライブした。仕事柄というか、個人的なキャラクターというか、そのメインとなるのはスーパースポーツやスーパーGTだったわけだけれど、その中でも十分に印象に残るモデルはたくさんあった。

 まずは2020年に試乗したモデルの中でのベスト・スリーから紹介していこう。

●第1位 フェラーリ「ローマ」

  • フェラーリでいま、もっとも注目の集まっているモデルが「ローマ」だ

 これぞフェラーリの作るGTというのが第一印象。

 ボディデザインも美しくまとめられており、リアセクションなどからは、フェラーリのGTが全盛を誇った1950年代の名作の姿が次々とアピールできていると思う。

 これまでとは完全にベクトル=方向性の異なるフェラーリ。スーパーGTとしての性能も超一流と感じられた。

●第2位 アストンマーティン「DBX」

  • アストンマーティンらしいエレガントな内外装、そしてSUVらしからぬハンドリング性能を持つ「DBX」

 これがSUVの走りなのか。DBXをドライブすると、誰もがそう感じることだろう。

 ともかく常に自分の意思に忠実な動きは見事。これだけのシャシ性能を持つSUVがほかに存在するだろうか。

 さらにデザインもまた見事。必要以上に存在感を主張するでもなく、しかしながらきちんとアストンマーティンらしさを演出している。

●第3位 ベントレー「フライングスパー」

  • ボディサイズからは想像もできないほどのハンドリングのよさを誇るベントレー「フライングスパー」。ドライバーズカーとしてもショーファードリブンとしても最高の1台

 贅沢なことに、最初に試乗させてもらったのは後席だった。そしてクルマが動き出した瞬間、新型フライングスパーは、これまでの「ミュルザンヌ」の後継と評してもよいほどの魅力を持つモデルであることを確信した。

 ステアリングを握っても、もちろんその印象は変わらなかった。

Next前輪駆動のフェラーリは運転してみたい!
Gallery【画像】いまもっともホットなスーパーカーとは?(46枚)

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