Feb 26, 2020
クロームをブラック化することでワイルドな出で立ちになったフライングスパー
ベントレーが「フライングスパー」をスポーティでワイルドに仕立てるオプション「ブラックラインスペシフィケーション」を追加。
超絶カッコいい! ブラックで引き締まったフライングスパー
ベントレー・モータースは、新型「フライングスパー」をひと味違う雰囲気に演出するオプション「ブラックラインスペシフィケーション」の追加を発表した。気になる追加オプションの中身とは?

第3世代のフライングスパーに追加されたオプション「ブラックラインスペシフィケーション」とは、エクステリアのブライトウェア(クロームメッキされたパーツ)をダークカラーに変更するオプションである。
ダークカラーとなるパーツは、フライングBマスコット、ラジエーターベーン、マトリクスグリル、サイドウィンドウサラウンド(ウィンドウモール)、ロアドアブレード、リアバンパーブレード、前後のライトベゼル、ドアハンドル、ウィングベント、エキゾーストアウトレットから構成されている。
ブラックラインスペシフィケーションの標準ホイールは、21インチ5本トライスポークアロイだが、マリナー・ドライビングスペシフィケーションの22インチホイールもオプションで選択可能。
外装色は標準の17色に加え、オプションの13色から選ぶことができる。
ブラックラインスペシフィケーションはすでに新型「コンチネンタル GT」に導入済みで、2019年に販売されたコンチネンタル GTの30%がこの仕様という大人気のオプションだ。スポーティでワイルドな雰囲気を演出できるのがその人気の理由だ。
ブラックラインスペシフィケーションのオプション価格は、64万1056円(消費税込)。
ちなみにフライングスパーは2019年内にデリバリーが開始される予定となっており、車両価格は2615万8000円となっている。