VW新型「ゴルフヴァリアント/オールトラック」登場! より広く、より快適に

独VWは2020年11月2日、同年11月にドイツで発売予定の新型「ゴルフヴァリアント」、および4モーション(4WD)モデル「ゴルフオールトラック」の国際試乗会を開催した。

1993年に登場以来累計300万台! 人気のステーションワゴン

 独VWは2020年11月2日、同年11月にドイツで発売予定の新型「ゴルフヴァリアント」、および4モーション(4WD)モデル「ゴルフオールトラック」の国際試乗会を開催した。

VW新型「ゴルフヴァリアント」の走り

 新型「ゴルフ8」をベースとする新型ゴルフヴァリアントは、全長4633mm、ホイールベースは2686mmと、先代に比べてそれぞれ66mmプラスとなっている。

 5ドアハッチバックの新型ゴルフ8の全長は4284mm、ホイールベースは2619mmなので、比較すると、全長はゴルフヴァリアントのほうが349mm長く、ホイールベースも67mm長い。ゴルフヴァリアントの全幅は1789mm、全高は1455mmとなる。

 プロポーションは視覚的により長く、そしてよりフラットに見せる。ヘッドライトとテールライトのクラスターにはLEDテクノロジーが採用されている。

 全長とホイールベースの延長は、車室内の広さをもたらしている。後席レッグルームは先代の903mmから941mmに増加。さらに荷室容量は611リッターと6リッター増え、後席を畳んだ際の最大荷室容量は1642リッターと22リッター増えている。

 新型ゴルフヴァリアントには、まずは3種類のエンジンバリエーションを用意する。115ps、および150psの2.0TDI(2リッターディーゼルターボ)に加え、ガソリンエンジンの48Vマイルドハイブリッドバージョン(eTSI)が用意され、1.0eTSI(1リッター直3ターボ+モーター)は110ps・200Nmを発生、トランスミッションは7速DSGと組み合わされる。

 従来の「トレンドライン」「コンフォートライン」「ハイライン」の装備ラインは、標準と「ライフ」「スタイル」、およびスポーティな「Rライン」に置き換えられる。

 車両価格は、115psバージョンの2.0TDI標準モデルが2万8566.21ユーロ(約355万円)から。また装備グレードの「ライフ」は2万9209.57ユーロ(約363万円)から、「スタイル」は3万6783.68ユーロ(約457万円)から、「R-Line」は3万6817.80ユーロ(約458万円)からとなる。

 ゴルフヴァリアントは1992年の登場以来、これまで累計約300万台が販売された「ゴルフ」ベースのステーションワゴンだ。3代目ゴルフIIIの時代から現在まで、計6世代のモデルが販売された。生産はドイツのウォルフスブルグ工場でおこなわれている。

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 新型ゴルフオールトラックは、ゴルフヴァリアントと並行して発売される。全輪駆動システム(4MOTION)、地上高の増加、専用バンパーなどオリジナルのエクステリア、カスタムインテリアが標準装備されている。また4MOTIONのため、オフロードの走行は得意としている。また牽引車としても最適だという(最大トレーラー重量2000kg)。

VW新型「ゴルフオールトラック」の走り

 2015年に初めて発表された新世代のゴルフオールトラックは、今回登場の新型で2世代目。基本的な装備内容はゴルフヴァリアントに準じている。

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