セレブ御用達のホテル「ヴィラ ラ マッサ」でイタリアの滞在型バカンスを堪能

バカンスは南の島というイメージはもう古い? フィレンツェでアートやカルチャーに触れながら、トスカーナ地方の食事を堪能するイタリア滞在型のバカンスはいかがだろうか? フィレンツェ郊外のヴィラ ラ マッサならば、極めてプライベートで落ち着いた時を過ごすことができる。

【HOTEL】フィレンツェからシャトルバスで15分、メディチ家が建てた館

 ローマ、ベニス、ミラノ……、イタリアには魅力的な都市がたくさん。ただただ観光するだけで楽しいのがイタリア。しかし、バカンスを寛ぐためのリゾート地として訪れる人はまだまだ少ないのではないだろうか。そこで、ホテルでゆっくり寛ぎ、リフレッシュできるイタリアの旅をご提案しよう。

ホテルフロント横にあるラウンジ

 フィレンツェのポンテ・ヴェッキオから8kmほどの静かなアルノ川沿いにあるヴィラ ラ マッサ。もともとメディチ家の館であった建物を改修したホテルだ。ホテルからフィレンツェまではシャトルバスが運行していて、15分ほどでフィレンツェ中心街へアクセスが可能という好立地に位置している。

ヴィッラ・ノービレにフロントがあり、この館には21室の客室が用意されている

 いかにもプライベートな館へと繋がっている瀟洒な入口からクルマで敷地に入ると、フロントのある一番大きな建物ヴィッラ・ノービレが迎えてくれる。眩しいトスカーナの日射しを避けるように建物中に入ると、ロビーは最上階まで吹き抜けとなっていて、まるで別世界の静寂な空間が広がっている。実はこのロビーは、もともとは屋根などないコルティーレ(中庭)だったそう。そう聞くと、この贅沢な空間と部屋の間取りにも納得。

もとはコルティーレ(中庭)だったロビー

 ロビーだけでなく階段室や各階の回廊、そして当然ながらどの部屋も、16世紀の建物であるのに綻びが一切見受けられない。聞けば、ヴィラ ラ マッサは、冬期は営業をお休みにして、建物や庭園の大規模なメンテナンスを行うのだそうだ。
 
 もちろん、営業期間も日々のメンテナンスは欠かさない。目の届かないところにまで行き届いたケアがなされていること。これはトラベラーにとっては何よりのおもてなし。ヴィッラ・ノービレでのフロア間の移動は、ぜひエレベータではなく階段で。壁に掛かった額をひとつひとつ眺めるだけでも、豊かな時間となることは間違いない。

ヴィッラ・ノービレにはエレベーターも設置されているが、ぜひとも一度は階段を使って欲しい
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