トーヨーのオールシーズンタイヤ「セルシアス」サイズ拡充 乗用車用サイズもラインナップ

TOYO TIREは2020年8月31日、国内向けにSUV用6サイズで販売している全天候型タイヤ(オールシーズンタイヤ)「CELSIUS(セルシアス)」の適応対象車種を広げ、2020年11月より順次、サイズラインナップを拡充すると発表した。

14インチから18インチまで全19サイズ

 TOYO TIREは2020年8月31日、国内向けにSUV用6サイズで販売している全天候型タイヤ(オールシーズンタイヤ)「CELSIUS(セルシアス)」の適応対象車種を広げ、2020年11月より順次、サイズラインナップを拡充すると発表した。

TOYO TIREのオールシーズンタイヤ「セルシアス」。従来のSUV用サイズに加え、新たに乗用車用サイズを加え全19サイズでの展開となる

 今回、新たに14インチから18インチまで、55シリーズから70シリーズまでの13サイズを加え、全19サイズで商品展開を図る。

 セルシアスは、TOYO TIREが2015年より北米をはじめ欧州にも投入している「オールシーズンタイヤ」というジャンルの全天候型商品だ。

 スノーフレークマークという、国連欧州経済委員会に規定されたシビアスノー条件を満たしたタイヤの打刻が認められるスノー性能を持ち、突然の雪でも安心感のある走行が可能。夏と冬の季節の変わり目に、入れ替えなどのメンテナンスが発生しないという利便さがユーザーニーズを捉え、好調に売れ行きが推移しているという。

 日本の都市部においては、降雪地域とは異なり、予期しない大雪に遭遇するという場面が増えている。一時的な積雪でも、変化する路面に対応する性能を発揮することから、昨今の日本の気候条件にも適した商品といえる。

 TOYO TIREでは、米欧市場でオールシーズンタイヤを先駆けて展開、都市エリアを中心に支持を得てきた実績を背景に、2019年夏に、日本でも先行的にSUV向けサイズラインナップを取り揃え、発売を開始した。

 通常の乗用車用タイヤに求められるドライ・ウエット路面への制動性能を確保しながらも、左右非対称のトレッドパターンによって、降雪時にもしっかり路面をとらえるスノー性能を発揮するという特長を生かすことで、今回、対象車種を広げて商品サイズの拡充を図った。

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