マクラーレン「セナ」が2台も参加! 「NCCR2020舞洲-滋賀」が無事開催された

新型コロナの自粛明け初となる「日本クラシック&エキサイティングカーラリー2020(NCCR2020)」が開催された。ソーシャルディスタンスといったことが叫ばれるいま、人との非接触型クルマイベントに注目だ。

自動車は文化だ! そして自動車は走らせてこそ楽しめる!!

 2020年6月14日、株式会社ツーアンドフォーが主催するラリーイベント「日本クラシック&エキサイティングカーラリー2020(NCCR2020)舞洲-滋賀」が開催された。

 今回のラリーイベントは、新型コロナの自粛明け初の実施ということもあり、新しい試みや新しい生活様式が取り入れられ、参加者・関係者の協力のもと、無事に開催することができた。

新型コロナの自粛明け初となる「日本クラシック&エキサイティングカーラリー2020(NCCR2020)」が開催された

 NCCRは、2008年から始まったクラシックカーやスポーツカーなどが気軽に参加できるラリーイベントである。

 昨今はスーパーカーの参加も増えつつある。NCCRには、さまざまなクルマで交通規則を遵守してゴールを目指すことで、運転マナーの向上と安全運転の大切さを訴求していくという大切な側面がある。

 また、ツーアンドフォーでは、「自動車は文化だ!」をキャッチフレーズに、文化遺産としてのクルマの魅力を次世代に伝えることも目的としているという。

 2020年6月14日に開催された「TOYO TIRES NCCR 2020舞洲-滋賀」では、大阪湾に浮かぶ人工島、舞洲内の「舞洲スポーツアイランド」をスタートし、往路は大阪府、京都府を抜け、滋賀県・比叡山を臨みながら折り返し地点である「白浜荘オートキャンプ場」を目指すというルートだった。

 復路は琵琶湖に沿って南下し、スタート地点である舞洲に戻るというルート。

 コロナ明けということもあり、参加台数は31台と例年より少なかったが、マクラーレン「セナ」が2台、フェラーリ「812スーパーファスト」や「488ピスタ」などのスーパーカーが多数参加した。

 また、ベントレーやランボルギーニ、フェラーリ、ロールス・ロイス、マセラティといった名だたるハイブランドの正規ディーラーからも最新モデルが参戦し、舞洲スポーツアイランド「空の広場」や「琵琶湖スポーツランド」に設けられたスペシャルステージの駐車場では、最新モデルの展示会場さながらの様相であった。

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 現在、コロナ禍の影響のために、クルマ関連の大規模なイベントの開催は自粛傾向にある。

 しかし、こうしたラリーイベントならば、参加者は基本的には車内にいるので三密は避けられる。また、基本的にオープンエアでのイベントとなるので、スペシャルステージやランチ会場、表彰式などの人の集うシーンで徹底して感染予防対策がおこなえば、箱物の会場を利用したイベントよりもはるかに感染リスクは低そうだ。

 新型コロナウイルスの影響で人々の活動が萎縮している日本だが、クルマを通じて人々が楽しむ余地はまだまだ残されていそうだ。

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