VW新型「アルテオン」事前注文開始 気になるシューティングブレークの値段は?

独フォルクスワーゲン(VW)は2020年7月9日、6月24日に世界初公開されたVWのフラッグシップ5ドアクーペ「アルテオン」の改良新型、および新たに発表されたワゴンモデル「アルテオン シューティングブレーク」の事前注文を欧州で開始したと発表した。

初めてPHEVも用意された改良新型VW「アルテオン」

 独フォルクスワーゲン(VW)は2020年7月9日、6月24日に世界初公開されたVWのフラッグシップ5ドアクーペ「アルテオン」の改良新型、および新たに発表されたワゴンモデル「アルテオン シューティングブレーク」の事前注文を欧州で開始したと発表した。

VW新型「アルテオン」R-Line

 アルテオンは、2017年に登場したVWのフラッグシップ・グランツーリスモで、今回はじめて大幅なマイナーチェンジがおこなわれた。

 従来、ファストバックの5ドアクーペスタイルのみだったが、今回スタイリッシュな5ドアツーリングワゴンタイプの「アルテオン シューティングブレーク」を追加、2つのバージョンでの展開になった。

 アルテオンとアルテオン シューティングブレークのフロントデザインは同じだが、Bピラーから後ろはまったく異なるエクステリアデザインとなっている。

VW新型「アルテオン シューティングブレーク」

 今回登場するグレードは、アルテオン/アルテオン シューティングブレークともに「Arteon(ノーマル)」、「Elegane(エレガンス)」「R-Line」の3つ。

 アルテオンは最高出力150psを発生する2リッターディーゼルターボ(TDI)を搭載。トランスミッションは7速DSG(DCT)が組み合わされる。

 エクステリアにはLEDヘッドライト、LEDデイタイムランニングライト、LEDテールライトクラスター、17インチアルミホイールが標準装備されている。

 従来モデルよりも格段に高級感が増したインテリアは、ダッシュボードパネルのデザインを一新。デジタルコックピットプロや8インチナビゲーションシステム付きの「ディスカバーメディア」、タッチスライダー式のエアコンなどを搭載。さらにマルチファンクション搭載の本革ステアリングホイールを採用する。

 またランバーサポート付きスポーツコンフォートシート、クルーズコントロールシステム、センターロックシステム「
Keyless Go」などを標準装備している。

 車両価格は、アルテオンのベースグレードが4万3524.37ユーロ(日本円で約527万円)、アルテオン シューティングブレークが4万4387.06ユーロ(約540万円)となっている。

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 ベースグレードの後に、エレガンスグレード、R-Lineグレードが続いて登場する。エレガンスは洗練された優雅さを、R-Lineはダイナミックなデザインに重点をおいている。エクステリアではそれぞれに独自デザインを持った18インチアルミホイール、クロームで彩られたフロントグリルが装備される。

 インテリアでは、アルカンターラ/レザーのシート、ウッドパネル(エレガンス)メタルパネル(R-Line)が組み合わされる。またアルミペダル、前席シートヒーター、パーキングアシストなどが標準で装備される。

 VWは、今後数か月の間に、多くのエンジン・ギアボックスなどアルテオンのモデルバリエーションを発売する。またプラグインハイブリッドの「アルテオンeハイブリッド」やスポーツモデル「アルテオンR」も今後登場する予定だ。

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