ヒップなNYCのホテルレストランの定番レシピを我が家で!【トップホテル秘伝レシピ:03】

 世界のトップホテルやリゾートには、そこにしかないオリジナル料理やシグネチャーカクテルといったメニューが存在する。そんなメニューのなかから、家庭でも楽しめるレシピをセレクト。

 食通もうなる料理が、一体どんな一皿になるのか? 実際に訪れて本物の味を確かめる日を楽しみにしながら、ぜひご自宅で作ってみてはいかがだろうか。今回はニューヨークの「エースホテル ニューヨーク」にある「ブレスリン・バー&ダイニングルーム」の人気メニューを紹介しよう。

一度は泊まりたい、デザインホテルの先駆け

 アメリカのデザインホテルの先駆けとしても有名な「エースホテル ニューヨーク」(以下エースホテル)のメインダイニングが「ブレスリン・バー&ダイニングルーム」だ。

 ジェームズ・ビアード財団賞、受賞経験のあるシェフ、エイプリル・ブルームフィールドとライアン・ジョーダンによるモダン・タバーンのレシピを紹介しよう。オーソドックスなメニューに隠されたシェフのこだわりによって一味違った料理が完成する。

 マンハッタンのノマドエリアに位置するエースホテルは常にハイセンスな客で溢れかえっている。最新のフードやミクソロジーカクテルが提供されるレストランは、宿泊せずとも普段使いするニューヨーカーが多いことでも知られている。

ニューヨークの本来の魅力を伝える「モダン・ヴィンテージ」スタイルが特徴の広大なロビーラウンジは、いつもパソコン片手に仕事に勤しむニューヨーカーたちの姿で溢れている

 1999年、アメリカ・ポートランドにオープンしたエースホテルは古くは労働者の施設として使用されていた建物をデザイナーと協業し、宿泊するだけのホテルではなく、クリエイターたちが集う“場”を提供することをテーマにし、ホテル産業にイノベーションを起こしたことでも知られている。

 その後、ニューヨークやロサンゼルス、パームスプリングスなどアメリカ各地にエースホテルをオープン。感度の高い人々が集まる場となり、ホテルのトレンドを牽引してきた。

 ホテルが販売しているオリジナルグッズにプレミア感が付いたのも、エースホテルが走りだろう。日本でも近年デザインホテルが増えてきているが、2020年6月、隈研吾氏のデザインで京都にエースホテル京都が開業したことは記憶に新しい。

 ニューヨークのエースホテルは、数あるニューヨークのホテルのなかでも一度は宿泊してみたいというホテルに必ずとその名が挙がるほど人気だ。ホテルはマンハッタンの中心地に位置し、周辺には美術館やレストラン、その他話題のショップも多くアクセスは抜群。ニューヨークそしてマンハッタンという街を十分満喫できる。

 ホテル一階にはポートランド発の「スタンプトン コーヒー」があり、出勤前の一杯やブレイクタイムを楽しむ人で賑わい、ロビーラウンジは昼間から“ノマドワーカー”がパソコンを広げて打ち合わせをしている様子が名物となっている。

 アフター5は「ザ・ロビーバー」で一杯楽しんでから帰宅する人々も多い。宿泊するだけでなく、多くの人の日常に溶け込んでいるのがエースホテル ニューヨークの特徴だ。

 宿泊は特別な体験が待ち受けている。客室は広々としたロフトからラージ、ミディアム、スモールなど、さまざまなタイプがあり、ヴィンテージの家具やオリジナルのアートがゲストを楽しませてくれるのだ。

 注目したいのは、サステナブルな取り組み。近年、さまざまなシーンでサステナブルな取り組みに力を入れているところが増えてきているが、エースホテルもちろん先駆け的な存在。

 リノベーションやデザインはもちろん、装飾やアメニティなどもリサイクル可能なものやウォーターボトルも瓶のものを使うといった取り組みなど、常に時代の流れに敏感な人たちから愛され続けている。

ミシュランのスターシェフ、エイプリル・ブルームフィールドの手による、素材と季節感を生かした料理で人気の「ブレスリン・バー&ダイニングルーム」

●ACE Hotel New York
住所:20 W 29th St, New York, NY 10001
予約:https://www.acehotel.com/newyork/reservations/
問い合わせ先:(212) 679-2222

Gallery:【画像】おしゃれなエースホテル ニューヨークの宿泊ルームとは?(8枚)