注目のコンパクトSUVも発表間近! 今年後半に上陸するメルセデス・ベンツのモデルを予想した

コロナ禍で大混乱となった2020年。日本では緊急事態宣言も解除され、ここに来てようやく落ち着きを取り戻した感じがある。気がつけばもう6月も終わりに近づき、2020年も後半へと移っていく。そこで、2020年後半に導入されそうな輸入車を予想する。まずはメルセデス・ベンツからだ。

マイナーチェンジ版「Eクラス」は2020年内に導入されるか

●新型「GLB」

ニューモデルとなる「GLB」は3列シートを用意するコンパクトSUVだ

 メルセデス・ベンツ「GLB」は、2019年6月10日にアメリカにてワールドプレミアを飾った、まったくのニューモデルだ。

 GLAと同様、Aクラスと同じMFAプラットフォームを使うコンパクトSUVであり、オプションにて3列シート・7人乗りを用意しているのが特徴だ。

 SUVクーペスタイルのGLAに対して、GLBはよりファミリー向けを意識させるモデルといっていいだろう。

 GLBは全長4634mm×全幅1834mm×全高1659mm。兄弟車GLAに対して全長は224mm長く、全高も48mm高くなっている。またホイールベースは2829・もあり、GLAと比べて100mm長い。その分が室内空間拡大に使用されている。

 その結果、1列目のヘッドルームは1035・もあり、セグメントとして最大の寸法を実現。また、3列目シートも身長168cmまでが利用可能。日本人体形であれば、小柄な成人男性までが使える空間が用意されている。荷室容量は560~1755リットル(5人乗り)もあるためステーションワゴンとしての利用も可能だ。

 パワートレインは基本的にGLAと共通で、ガソリン2種のディーゼル2種となる。欧州仕様として、最高出力163psの1.3リッター直列4気筒ターボの「GLB200」、最高出力224psの2リッター直列4気筒ターボを搭載する「GLB250 4MATIC」、最高出力150psの2リッター直列4気筒ディーゼルターボの「GLB200d」「GLB200d 4マティック」、最高出力190psの2リッター直列4気筒ディーゼルターボの「GLB220d 4マティック」が発表されている。

コンパクトで実用性が高いモデルということで、日本でも人気が出そうなモデルだ。

●改良新型「Eクラス」

改良新型「Eクラス」セダン

 2020年3月に、ドイツ本国でEクラスセダン/Eクラスステーションワゴンの全面的なビッグマイナーチェンジモデルが発表された。

 最大の変化は、そのルックスだ。ヘッドライトとグリルのデザインを一新。よりクリーンでワイドなイメージになっている。

 インテリアも進化しており、オプションでは12.3インチというワイドなディスプレイをふたつ採用。また、先進の運転支援システムも最新のものに進化している。

 パワートレインには、ガソリンエンジン用、ディーゼル用、AWD用など、7種類ものプラグインハイブリッドを用意するというから驚くばかりだ。

 ちなみに、Eクラスのクーペとカブリオレも同様のマイナーチェンジを実施。こちらは欧州で秋以降の導入がアナウンスされている。

 改良新型Eクラスセダンとステーションワゴンは、日本では2020年後半に導入予定だったが、新型コロナ禍により発表時期が変更される可能性が大きいという。セダン/ステーションワゴンの導入後、2021年前半にEクラスクーペ/カブリオレが日本に上陸する予定だ。

Gallery:待ち遠しい! 2020年後半に上陸するメルセデスをチェック(26枚)